この記事では、40代の主婦がこれから資格を取るなら、どんな資格がおすすめかをお伝えします。
みなさんは、家族のお世話で毎日が慌ただしく過ぎていくなか、ふと「わたしの人生ってこのままでいいの?」と不安になることはありませんか。
なかには、社会から取り残されているようなさみしさや焦り、自分の人生を犠牲にしているようなむなしさを感じている人もいるかもしれませんね。
- 漠然とした不満や不安がある
- 毎日に張り合いがない
- 就職や転職活動がうまくいかない
もしも上記のように悩んでいるなら、資格取得で現状を打破してみましょう!
資格は就職や転職に役立つだけではありません。「合格」という目標ができるので、日々に張り合いが生まれ、単調な毎日が変わっていくのを実感できるはずです。
ただし、取得できればどれでもいいわけではありません。せっかく貴重な時間とお金をかけるなら、ポイントを押さえて、挑戦する資格を賢く選びましょう。
この記事では、40代主婦に人気のおすすめ資格8選を、比較しやすい一覧表つきで紹介します。
あわせて、資格を取るメリットや選び方の注意点、よくある質問も解説するので、資格選びの失敗を避けられるはずです。
それでは、本題に入る前に、資格を取るメリットをチェックしていきましょう。
お片づけ習慣化率97%アラフォー主婦が資格をとるべき3つの理由

ここでは、アラフォー主婦が資格を取るべき3つの理由を紹介します。
①面接でアピールできる
「〇〇資格保持者」の肩書きを持つことで、面接でアピールしやすくなります。
「自己PRできることが何もない」と悩んでいるアラフォー主婦こそ、今から資格を取って、アピールポイントをつくってしまいましょう!
特に、仕事関連の資格は、採用担当者の目にも止まりやすいです。あなたの能力をアピールするうえで、ただ「やる気があります」と伝えるよりも、説得力や信頼性もアップするでしょう。
また、次のようなイメージアップにつながり、採用率が上がる可能性もあります。
②高収入が狙える
資格によっては、高収入の仕事に就きやすくなります。
もちろん、未経験や無資格でも挑戦できる仕事は多いです。ただ、誰でもチャレンジしやすい分、競争率が高く収入がいまいちな場合もあります。
一方できらりと輝く資格があれば、複数の候補のなかから選ばれたり、特別なスキルが必要な職務に応募できたりするでしょう。
特に、専門性の高い仕事や資格が必須な仕事は、収入が高くなる傾向があります。
>主婦の暇つぶしにおすすめな5つの人気資格【メリットだらけ!】
>50代の主婦こそ資格を取ろう!人気の資格や長く続けられる仕事を紹介
③働き方の選択肢が増える
資格は、働き方の選択肢を増やしてくれるアイテムです。
「働く」というと、多くの方が正社員やパート、派遣などの働き方をイメージするでしょう。しかし、家のことや家族のサポートで、そのような働き方が難しいアラフォー主婦も多いのではないでしょうか。
上記のようなお悩みを抱えているなら、資格を取ることで、起業や副業といった新たな選択が可能になるかもしれません。
自宅でサロンを開いたり、在宅でお仕事をしたりと、自宅にいながら稼ぐこともできるでしょう。
「子どもが体調を崩しやすくてフルタイムは難しい」「事情があって外に働きに出られない」
——そんな悩みを抱える方にとって、自分のペースで働ける選択肢が増えることは、大きな安心につながります。
アラフォー主婦の資格選びのポイント

アラフォー主婦の就職・転職に役立つ資格ですが、選び方にはいくつか気をつけたい点があります。ここからは、資格選びの際に注目すべきポイントを3つ紹介します。
>【年代別】主婦が感じる孤独の正体とその克服法!NG行動も紹介
①受験資格を満たしているか
多くの資格には、受験するための条件が設けられています。
特に専門性の高い資格や国家試験などでは、学歴や実務経歴が必須の資格も多く、その要件に当てはまらない場合は受験できません。
さらに、級によって受験資格が異なる場合や、複数の級に同時にチャレンジする併願(へいがん)が可能な場合などさまざまなケースがあります。
気になる資格を見つけた際は、自分に受験資格があるかどうかを、事前にチェックしておきましょう。
②資格取得にかかる費用
資格取得には、受験費用のほかにも以下のお金がかかる場合があります。
- 教材費
- スクール代や講座代
- スクールまでの交通費
資格は独学で取れるものばかりではありません。資格によっては、指定の講座を修了することではじめて受験資格が得られるものもあります。
ですから、資格を取得する際は、受験費用だけでなくトータルでいくらかかるのかを見極めることが重要です。
また、取得した後も、称号を維持するために更新料や年会費がかかる資格もあるので注意しましょう。
③資格取得に必要な勉強時間
資格を取るためには、試験に向けて勉強時間を確保する必要があります。
難易度に比例して、必要な勉強時間も増えていきます。なるべく早く働きはじめたい場合は、比較的、短期間で取得できる資格を選ぶといいでしょう。
また、いつまでも勉強が終わらないという事態にならないよう、試験日から逆算してスケジュールを立て、計画的に取り組むことも大切です。
④取得後に「実務で活かせるか」を考える
40代から資格を取るなら、知識を得るだけでなく「実際の仕事につながるか」という視点が大切です。
各事業所に配置が義務づけられている必置資格(登録販売者・宅建士など)や、需要の高い実務系の資格は、取得後に仕事へ直結しやすいのでおすすめです。
「取って終わり」にならないよう、取得後の活かし方までイメージして選びましょう。
40代主婦におすすめの資格8選 比較一覧表
これから紹介する8つの資格を、勉強時間の目安と特徴で比較してみましょう。
詳しい解説は次の章からご覧ください。
| 資格 | 勉強時間の目安 | 特徴 |
| MOS | 40〜80時間 | PCスキルの証明。短期間で取得可 |
| 医療事務 | 200時間程度 | 全国で需要・安定性が高い |
| 介護職員初任者研修 | 130時間程度 | 介護のキャリアの入口 |
| FP(3級) | 80〜150時間 | 家計や老後にも役立つお金の資格 |
| 簿記(3級) | 100時間程度 | 経理・事務職に強い定番資格 |
| 登録販売者 | 400時間程度 | 国家資格。薬の販売ができる |
| 宅地建物取引士 | 300〜400時間 | 国家資格。必置資格で需要大 |
| 行政書士 | 800〜1000時間 | 難関国家資格。独立も狙える |
※勉強時間はあくまで目安です。試験制度や難易度は変わることがあるため、受験前に各実施団体の最新情報をご確認ください。
アラフォー主婦の社会復帰に必要な民間資格3選

ここでは、アラフォー主婦が社会復帰するために、取っておくと役立つ民間資格を3つ紹介します。難易度があまり高くなく、短期間で取得できるものを厳選したので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、マイクロソフト公認の資格です。
一般的に、アラフォー主婦は機械にうといイメージを持たれがちなので、保持していればパソコンスキルを堂々とアピールできます。
MOSは頻繁に試験が行われています。1~2ヵ月程度で取得する人も多く、短期間で取れる資格のひとつといえるでしょう。また、ワード、エクセル、パワーポイントなど製品ごとに試験科目がわかれているので、必要なものをピンポイントで取得できます。
| 受験資格 | なし |
| 試験の開催頻度 | 全国一斉試験:月1~2回 随時試験:ほぼ毎日開催 |
| 受験費用(1科目あたり) | 一般レベル:10,780円(税込) エキスパート:12,980円(税込) |
| 試験形式 | コンピュータを使った実技試験 |
| 勉強時間の目安 | 40時間~80時間程度 |
| 合格率 | 非公開 |
②医療事務
医療事務は女性に人気の職業です。活躍の場である医療機関は全国どこにでもあるので、安定性が高い職務といえるでしょう。
また、医療機関のほかに、介護施設や企業内の診療所などでのニーズも高まっています。
資格がなくても応募できますが、倍率が高いため、アピール材料として持っておいて損はないでしょう。
医療事務に関連する資格はさまざまですが、ここでは、難易度も低く短期間で取得しやすい「医療事務技能審査試験(メディカル クラーク®)」の情報をお伝えします。
| 受験資格 | なし |
| 試験の開催頻度 | 医科:月1回 歯科:年6回 |
| 受験費用 | 各7,700円(税込) |
| 試験形式 | 筆記・実技 |
| 勉強時間の目安 | 200時間程度 |
| 合格率 | 60%程度 |
③介護職員初任者研修
介護職員初任者研修は「ホームヘルパー2級」の名称が変更されたものです。数ある介護資格のなかでも難易度が低く、手間や時間を最小限に抑えて取得しやすいといわれています。
また、介護の基本知識が得られるため、介護業界でのキャリアをスタートするのに適した資格といえるでしょう。
取得するためには、スクールに通って講座を受講し、修了試験に合格する必要があります。
| 受験資格 | なし |
| 試験の開催頻度 | 実施団体によって異なる |
| 受験費用 | 実施団体によって異なる |
| 試験形式 | 筆記試験 |
| 勉強時間の目安 | 130時間程度 |
| 合格率 | 非公開 |
お金に強くなる人気資格2選(FP・簿記)
近年、40代の主婦に特に人気が高まっているのが「お金」に関わる資格です。
家計や老後の不安に直結するうえ、仕事にも活かせる実用性の高さが魅力です。
④ファイナンシャルプランナー(FP)
FPは、家計・保険・年金・資産運用などお金の知識を体系的に学べる資格です。
新NISAのスタートで注目が高まり、40代・50代では老後や相続の不安解消にも役立ちます。
3級は合格率が高く、忙しい主婦でも独学で取得しやすいのが魅力。
家計の見直しなど実生活にもすぐ活かせ、金融・保険業界への就職や、他の資格との組み合わせで活躍の幅も広がります。
「老後のお金が漠然と不安だけど、何をすればいいか分からない」という方にとって、FPの勉強は将来の資産形成に必要な知識を正しく身につける機会になります。
仕事に使わなくても、保険の見直しや家計管理に役立つため、暮らしに直結する学びが得られるのも大きなメリットです。
| 受験資格 | 3級はなし |
| 試験の開催頻度 | 2級・3級は随時(CBT方式) |
| 勉強時間の目安 | 3級で80〜150時間程度 |
| 合格率 | 3級は学科・実技ともに高め(回により変動) |
⑤簿記
簿記は、企業のお金の動きを記録・管理するための知識を学ぶ資格で、経理や事務職への就職に強い定番資格です。
まずは3級から始め、就職活動に活かすなら2級まで取得できると大きな強みになります。
「簿記ができるのは自分だけで職種が増えた」「専業主婦から希望の職種に就けた」といった声もあり、実務に直結しやすいのが特徴です。
簿記で学ぶ会計の知識は、業種や会社を問わず幅広く求められます。
一度身につければ長く使えるため、再就職後のキャリアの土台にもなります。
ネット試験(CBT方式)が随時受けられるようになり、自分の都合に合わせて受験しやすくなったのも、忙しい主婦にとって嬉しいポイントです。
| 受験資格 | なし |
| 試験の開催頻度 | ネット試験は随時/統一試験は年3回 |
| 勉強時間の目安 | 3級で100時間程度 |
| 合格率 | 3級は40〜50%程度(回により変動) |
手に職をつけたいアラフォー主婦が取るべき国家資格3選

ここからは、学歴や年齢にハンデがある人でも挑戦しやすい国家資格を3つ紹介します。
国家資格は国が認定しているため、難易度が高い分、信頼性も高いのが特徴です。取得できたら大きな武器になるものばかりなので、ぜひ挑戦する資格選びの参考にしてみてくださいね。
①登録販売者
登録販売者は、2009年に創設された比較的新しい国家資格です。資格を取ると、一般用医薬品の9割を占める第二類・第三類医薬品の販売を行えます。
薬局やドラックストアだけでなく、医薬品を取り扱っているコンビニやホームセンター、スーパーなどでの求人もあります。全国どこでも働く場所を見つけやすいので、実用性の高い資格といえるでしょう。
| 試験の開催頻度 | 各都道府県で年1回 |
| 受験費用 | 12,800円~18,200円程度 (※都道府県によって異なる) |
| 試験形式 | 筆記試験(多肢選択式) |
| 勉強時間の目安 | 400時間程度 |
| 合格率 | 49.3% |
※合格率は令和3年分の全国平均値です。
②行政書士
行政書士は国家資格で、弁護士や公認会計士などを含む士業(しぎょう)のひとつです。士業は「独占業務」といって、資格を持っていなければ携われない業務を行えます。合格率も低いため、保持していれば就職で大きなアドバンテージになるでしょう。
一般企業や士業事務所で求人があるほか、独立や開業も狙える資格です。
| 試験の開催頻度 | 年1回 |
| 受験費用 | 10,400円 |
| 試験形式 | 筆記試験(マークシート形式・記述式) |
| 勉強時間の目安 | 800〜1000時間程度 |
| 合格率 | 11.18% |
※合格率は令和3年分の数値です。
③宅地建物取引士
宅地建物取引士(たくちたてものとりひきし)は、「宅建士(たっけんし)」とも呼ばれる、不動産取引に関する国家資格です。
宅建士でなければできない業務があるうえ、合格率が低いので、保持していれば就職活動で有利に働くでしょう。
また、不動産業界だけでなく、建築や金融の分野でも需要があります。
| 試験の開催頻度 | 年1回 |
| 受験費用 | 8,200円 |
| 試験形式 | 筆記試験(マークシート形式) |
| 勉強時間の目安 | 300~400時間程度 |
| 合格率 | 15%程度 |
資格以外で役立つスキルを身につけるのもおすすめ

資格以外に、日常生活で役立つ力を身につけるのもおすすめです。
- 家が汚くて資格どころじゃない
- まずは日常生活をどうにかしたい
- 家族が応援してくれなくて虚しい
上記のようなお悩みで動き出せない方は、まずは家庭を整える力を身につけていきましょう。“家庭力” の未熟さは、家の汚さや家族との不和となって現われることが多いです。
- 家がごちゃごちゃしていつも片づかない
- 家族から「あれどこにある?」と聞かれるのがストレス
- 自分ばかりが家のことをしている気がする
上記のいずれかに心当たりがある方は、家庭力をアップすることで現状から抜け出せるでしょう。
家庭の乱れは心の乱れです。
思い当たる節のある方は、1分間でできる心の診断テストを受けて「心の状態」を客観的に見つめなおしてみて下さい!
よくある質問(FAQ)
Q. 40代主婦が資格を取るのは遅すぎませんか?
A. 遅すぎることはありません。
子育てが落ち着き、新しいことに挑戦しやすい時期でもあります。
年齢に関係なく取得できる資格は多く、向上心の表れとして面接でも好印象につながります。
Q. できるだけ短期間で取れる資格はどれですか?
A. MOSは40〜80時間程度、FP3級や簿記3級も比較的短期間で取得を目指せます。
まずは取り組みやすい資格から始めて、成功体験を積むのもおすすめです。
Q. 在宅や自分のペースで働ける資格はありますか?
A. MOSや簿記、FPなどの知識は在宅ワークや事務系の仕事に活かせます。
資格と経験を組み合わせることで、起業や副業など働き方の選択肢を広げることもできます。
Q. 国家資格と民間資格、どちらを選べばいいですか?
A. どちらが良いかは目的によります。
すぐに働き始めたい・短期間で取りたいなら、MOSや医療事務などの民間資格が取り組みやすいでしょう。
一方、難易度は高くても安定して長く働きたい、独立も視野に入れたいなら、登録販売者や宅建士などの国家資格が大きな武器になります。
まずは取りやすい資格で自信をつけ、ステップアップしていくのもおすすめです。
アラフォー主婦こそ賢い資格選びで一歩を踏み出そう!

「夢や希望もなく、ただ生きているだけの人生から抜け出したい」「自分の人生を取り戻したい」と考えているアラフォー主婦には、資格取得がおすすめです。
- 家族に尽くすばかりの人生になっている
- 夫ばかり自分の好きなことをしていてイライラする
- 最近自分のために何かをした記憶がない
もしも上記のような不公平感を抱いているなら、資格やスキル取得に挑戦することで、家族のためではなく “自分自身のため” に生きている充実感が得られるでしょう。
また、就職や転職活動の際、望んだ場所で働ける可能性もアップします。
大切なのは、採用につながりやすい資格や、自分が価値を感じられる資格を選ぶこと。
今回紹介した8つの資格を参考に、受験資格・費用・勉強時間・取得後の活かし方を比べて、自分に合ったものを見つけてください。
「あなた自身」が評価されて、社会から必要とされることで、自分の存在価値を再認識できるでしょう。
ただし、せっかくかけた時間やお金を無駄にしないためには、採用につながりやすい資格や、自分自身が価値を感じられる資格を選ぶことも重要です。
身につける資格やスキルを賢く選んで、うまくいかない現状から一歩を踏み出してみましょう!
40代は、人生の後半を見据えて新しいことを始めるのにぴったりの年代です。
今日の小さな一歩が、数年後の自分の選択肢を大きく広げてくれます。焦らず、自分のペースで挑戦してみてくださいね。
先着20名様限定


