片づけをしようと思っても、なかなか手が動かないことがあります。
そんなときに「片づけ動画を見てやる気を出す」という人もいるのではないでしょうか。
実際、動画を見ることで気分が切り替わり、行動のきっかけになることはよくあります。
ただし、動画の見方や選び方を間違えると、逆に何もできずに終わってしまうことも。
特に「全部きれいにしなきゃ」と思わせる内容や、作業量が多すぎる動画は、ハードルを上げてしまい行動につながりにくいです。
そこで今回は、片づけしたくなる動画の選び方と注意点、実際に行動につなげる方法まで解説します。
動画以外でモチベーションを高めたい人は、以下の記事も参考にしてください。
>片づけのモチベーションを高める方法を紹介。気分が乗らなくてもできることは?
お片づけ習慣化率97%片づけ動画はやる気のきっかけとして有効

片づけ動画は、やる気を出すためのきっかけとして使えば効果があります。
行動を始めるハードルを下げられるためです。
何もせずに考えている時間が長いほど動きにくくなりますが、動画を見ることで気分が切り替わり、手を動かしやすくなります。
「とりあえず5分だけやってみる」という流れが作れれば、それだけで前に進めます。
動画はやる気を作るためというより、動き出すためのスイッチとして使うのがポイントです。
動画を見ること自体は問題ない
動画を見てやる気を高めること自体は、片づけのきっかけとして有効です。
やる気が出ない状態で無理に始めるより、気分を整えてから動く方がスムーズに進みます。
ただし、何本も続けて見てしまうと時間だけが過ぎてしまうので気を付けましょう。
「1本見たら手を動かす」という区切りを決めておくと行動につながりやすいです。
やる気が出ないときの切り替えとして使える
動画は、やる気が出ないときの切り替えとして使うと効果的です。
無理に気合いで始めるより、気分を一度リセットした方が動きやすくなるためです。
一度動画を見て気持ちを切り替えることで、自然と体が動きやすくなります。
タイミングを決めて使うことで、片づけに入りやすくなります。
動画は習慣の代わりにはならない
動画を見るだけでは片づけは進まないため、習慣の代わりにはなりません。
毎回動画を見て満足してしまうと、結果的に何も進まない状態が続きます。
動画はあくまできっかけにして、その後に必ず手を動かすことが必要です。
最終的には動画がなくても動ける状態を目指しましょう。
| 片づけのモチベーションを保つ方法は 片づけの習慣化です。 動画を見ても習慣は身に付きません。 片づけ習慣化講座について |
片づけしたくなる動画の選び方

やる気につながるかどうかは、動画の内容で大きく変わります。
すぐに動ける内容でないと、見て終わってしまいます。
見たあとに「これなら今できる」と思えるかどうかが一つの基準です。
難しい内容や作業量が多い動画は、逆にハードルを上げてしまいます。
自分がすぐ動けるレベルかを意識して選びましょう。
以下で、動画選びのポイントについて解説します。
すぐ真似できる内容かで選ぶ
やる気につながるのは、見た直後にそのまま真似できる動画です。
手順がシンプルであれば、その場で行動に移しやすくなります。
たとえば「机の上を3つに分けて整理する」といった内容であれば、すぐに取りかかれます。
逆に道具が多かったり工程が複雑だったりすると、準備の段階で止まりやすいです。
今ある環境でできる内容を選ぶようにしましょう。
5分や引き出し1つなど範囲が小さい動画を選ぶ
作業範囲が小さい動画ほど、実際の行動につながりやすいです。
短時間で終わるイメージが持てると、片づけを始めるハードルが下がるからです。
「5分だけ」「引き出し1つだけ」といった内容であれば、負担を感じにくくなります。
まずは小さく終わる内容から選びましょう。
完璧を求めていない内容を選ぶ
完璧を前提にしていない動画の方が、継続しやすいです。
理想が高い内容ほど、自分との差が大きく感じられて動きにくくなるためです。
「できる範囲で整える」「今日はここまででOK」といった考え方が含まれている動画は、無理なく取り入れやすくなります。
完璧を目指すよりも、少し整えることを前提にした内容を選びましょう。
逆にやる気が下がる動画の特徴

片づけ動画なら何でもやる気につながるわけではありません。
内容によっては、見るほど気が重くなることもあります。
特に、自分の今の状態とかけ離れた動画は、参考になるどころか負担になりやすいです。
見たあとに手が止まりやすいと感じる場合は、動画の内容が合っていないのかもしれません。
以下では、行動につながりにくい動画の特徴を紹介します。
一気に全部片づける前提の動画
最初から部屋全体を一気に片づける流れの動画は、ハードルが上がりやすくなります。
見ていると勢いは出ますが、実際の生活では同じように時間も体力も確保できないことが多いです。
自分には無理だと感じると、その時点で動きにくくなります。
片づけのきっかけとして使うなら、全部ではなく一部だけで終わる内容の方が取り入れやすいです。
理想が高すぎるビフォーアフター
見た目が整いすぎたビフォーアフターは、やる気より焦りにつながります。
変化が大きいほど達成感はありますが、自分の部屋と比べたときに差を感じやすいです。
動画を見る目的は理想を追うことではなく、今できる行動を見つけること。
見終わったあとに気持ちが重くなる動画は、無理に参考にしなくて大丈夫です。
作業量が多すぎて再現できない内容
手順が多すぎる動画や、道具をたくさん使う動画も、実際の行動にはつながりにくいです。
準備の段階で面倒になり、やる前に疲れてしまいます。
片づけは、始めるまでの負担が小さいほど続きやすいです。
すぐに真似できない内容は、今の自分にはまだ早いだけかもしれません。
まずは、家にあるものでそのまま試せる内容から選びましょう。
お片づけ習慣化率97%片づけにおすすめの厳選動画2本
片づけの動画を探すのも一苦労です。
今ではYouTubeなどで「片づけ」と検索すれば何万本もヒットします。
そこで、今回はサチアップがおすすめするやる気が出る&参考になる動画を2本紹介します。
ぜひ片づけ前に見てみてください。
①突撃!片づけのプロのお家へ!目から鱗のキッチンの収納テクニック!
こちらの動画では、キッチン周りのみに特化した収納テクニックを紹介しています。
キッチンの「掃除」ではなく、調理器具のしまい方や取り出し方の紹介なので、すぐに実践できます。
ただ「綺麗にする」のではなく、実用的に使えるテクニックなので、ぜひ参考にしてください。
②【片づけ前に絶対見て!】片づけの正しい順番6ステップ!リバウンドしない片づけのコツ
タイトルのとおり、片づけの順番について解説している動画です。
見た後に「今すぐこれをやってみよう」という気持ちになれる手軽なテクニックを紹介しています。
動画は全6ステップで、1ステップ約1分。サクサクと動画を進めていける点も見やすいポイントです。
難しい片づけテクニックではなく、今すぐできる行動ばかりなので、参考にしてみてください。
| \お片づけ習慣化コンサルタントの西崎彩智の/ \片づけ習慣化講座はこちら/ 片づけ習慣化講座について |
動画を見たあとにやるべき行動

動画を見ても片づけが進まないのは、行動に移る前に止まってしまうからです。
やる気が出ても、そのまま考え始めると手が止まりやすくなります。
動画はあくまできっかけなので、見たあとの動き方で結果が変わります。
以下では、すぐに行動につなげるためのポイントを紹介します。
一番気になったことを1つだけやる
動画の内容はすべてやろうとせず、気になったことを1つだけ選ぶ方が動きやすくなります。
情報が多いほど迷いが増え、結局何もできないまま終わりやすいためです。
動画を見ながら「これならできそう」と思ったものを1つ決めて、そのまま取りかかってください。
最初から複数やろうとすると負担が増えますので、まずは1つで十分です。
見た直後に5分だけ手を動かす
動画を見終わったら、時間を空けずにそのまま手を動かしましょう。
少しでも間が空くと気持ちが切れて動きにくくなります。
5分だけでも構いません。
短時間で終わる範囲にすることで、始めるハードルが下がります。
動き出すことが目的なので、完了させることにこだわらなくて大丈夫です。
全部やろうとしない
動画の内容を一度にすべてやろうとすると、途中で止まりやすくなります。
作業量が増えるほど、体力も集中力も続かなくなるためです。
最初から完璧を目指す必要はありません。
「今日はここまで」と区切りをつけることで、無理なく続けられます。
片づけは一度で終わらせるものではなく、少しずつ進めていくものです。
やりすぎないことを意識して進めましょう。
動画を使って片づけを習慣化する方法

動画はやる気を出すためだけでなく、使い方次第で片づけの習慣づくりにもつながります。
最初の一歩を動画に頼りながら、少しずつ自分で動ける状態に変えていくことがポイントです。
毎回やる気に頼るのではなく、決まった流れの中に片づけを組み込むことで、自然と続けやすくなります。
毎回同じタイミングで動画を使う
動画を見るタイミングを固定すると、片づけに入りやすくなります。
毎回バラバラに見るよりも、「このタイミングで動く」という流れを作った方が習慣として定着しやすいためです。
たとえば帰宅後すぐや、朝の5分など、生活の中で決まったタイミングに動画を見るようにしましょう。
この流れができると、動画を見ること自体が片づけのスイッチになります。
動画なしでも動ける状態に切り替える
最初は動画をきっかけにして問題ありませんが、徐々に動画なしでも動ける状態にしていくことが大切です。
見られない日があるたびに止まってしまうと、習慣として定着しにくくなります。
たとえば、
- 机の上の物を3つ戻す
- 洗面台の前だけ整える
- 引き出しを1段だけ見る
など、動画がなくてもすぐできる動きを決めておきます。
最初の動きが決まっていると迷いにくくなりますので、毎回同じ小さな行動から始めるようにしましょう。
1日10分の片づけに落とし込む
習慣として続けるには、1日10分程度の片づけに落とし込むのが現実的です。
長時間の作業は負担が大きく、続きにくいです。
動画で見た内容も、そのまま全部やるのではなく、10分で終わる範囲に分けて取り入れます。
短時間でも毎日続けることで、部屋は少しずつ整っていきます。
無理なく続けられる形にすることが、習慣化につながります。
| 動画だけでは片づけの習慣が 身につかない人へ 片づけ習慣化講座について |
片づけ動画でモチベーションのきっかけに!
片づけ動画は、やる気を出すためのきっかけとして使うと役立ちます。
最初の一歩が重いときでも、動画をきっかけに手を動かしやすくなるためです。
ただし、大切なのは動画を見ることではなく、そのあとに小さく動くことです。
自分に合う動画を選び、見た直後に5分だけでも片づける流れを作れば、無理なく続けやすくなります。
動画は頼りきるものではなく、行動を始めるための後押しとして使っていきましょう。
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