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一人暮らしのクローゼット収納を攻略!狭くても収納力を最大化するテクニックと習慣化のコツ

一人暮らしのクローゼット収納を攻略!狭くても収納力を最大化するテクニックと習慣化のコツ

一人暮らしの1K・ワンルームにある小さなクローゼット。「服が入りきらない」「何がどこにあるか分からない」「クローゼットの中がぐちゃぐちゃ」——そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

一人暮らしのクローゼットは収納スペースが限られているからこそ、工夫次第で使い勝手が大きく変わります。本コラムでは、片づけ習慣化のプロの視点から、一人暮らしのクローゼット収納を最大化するための整理術・収納アイデア・おすすめグッズ・習慣化のコツまでを詳しく解説します。

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目次

一人暮らしのクローゼット収納がうまくいかない3つの原因

一人暮らしのクローゼット収納に悩む方には、共通する原因があります。まずは「なぜ散らかるのか」を理解するところから始めましょう。

服の量がクローゼットの容量を超えている

一人暮らしのクローゼット収納がうまくいかない最も多い原因は、単純に服の量が多すぎることです。1K・ワンルームのクローゼットは幅80〜120cm程度のものが一般的で、ファミリー向けの住宅に比べると圧倒的に狭いのが現実です。

しかし、ここに実家から持ってきた服や、セールで買った服、もう着ないけど捨てられない服が押し込まれると、すぐにパンパンになってしまいます。一人暮らしのクローゼット収納を整えるには、まず「このクローゼットに入る分だけ持つ」という意識が大切です。

上段・中段・下段の使い分けができていない

一人暮らしのクローゼット収納でありがちな失敗が、スペースの使い分けをせずに、とりあえず詰め込んでしまうことです。クローゼットは上段(枕棚)・中段(ハンガーポール)・下段(ポール下の空間)の3つのゾーンに分けて使うのが基本です。

上段には使用頻度が低いものを、中段にはよく着る服をハンガーで吊るし、下段には引き出しケースを置いて畳む服を収納する。この使い分けを知らないと、一人暮らしのクローゼット収納は効率が大幅に下がってしまいます。

賃貸だからと収納の工夫をあきらめている

「賃貸だから壁に穴を開けられない」「退去時のことを考えるとあまり手を加えたくない」——そう考えて、一人暮らしのクローゼット収納を工夫すること自体をあきらめていませんか?実は、突っ張り棒やフック、吊り下げ収納などの「壁を傷つけない」グッズを使えば、賃貸でもクローゼットの収納力を大幅にアップできます。

原状回復できるアイテムは数多くありますので、賃貸を理由にあきらめる必要はまったくありません。

関連記事:捨てられないぬいぐるみの片づけ方法&収納アイデア!

一人暮らしのクローゼット収納|まず始めるべき「服の整理」

収納テクニックを実践する前に、まずやるべきことがあります。それは「服の整理」です。一人暮らしのクローゼット収納は、持ち物の量を最適化してこそ効果を発揮します。

すべての服をクローゼットから出して全量を把握する

一人暮らしのクローゼット収納を見直す第一歩は、クローゼットの中身をすべて出すことです。「こんな服持っていたのか」「同じようなものが3枚もある」と気づくことが多いはず。全量を目の前に並べることで、自分がどれだけの服を持っているかを客観的に把握できます。一度に全部出すのが大変な場合は、「トップスだけ」「ボトムスだけ」とアイテム別に進めてもOKです。

「いる・いらない・迷い」の3つに仕分ける

出した服を「いる(今シーズン着る服)」「いらない(もう着ない服)」「迷い(判断がつかない服)」の3つに分けます。1年以上着ていない服は、今後も着る可能性が低いため「いらない」に分類しましょう。「迷い」に入れた服は、段ボールなどにまとめて日付を書いておき、3カ月後に開けてみて一度も取り出さなければ処分、というルールを設けると判断しやすくなります。

不要な服はフリマアプリや古着回収を活用すれば、罪悪感なく手放せます。一人暮らしのクローゼット収納は、この「服の整理」で勝負が決まるといっても過言ではありません。

一人暮らしのクローゼット収納|上段・中段・下段の使い方

服の整理が終わったら、いよいよ収納です。一人暮らしのクローゼット収納は、上段・中段・下段のゾーニングが成功のカギを握ります。

上段(枕棚):使用頻度の低い軽いものを収納する

クローゼットの上段には、シーズンオフの衣類、来客用の寝具、旅行用バッグ、冠婚葬祭の小物など、使用頻度が低くて軽いものを収納しましょう。IKEAのスクッブや無印良品のソフトボックスなど、持ち手付きの収納ケースを使えば、高い場所でも取り出しやすくなります。ケースのデザインを統一すると見た目もすっきり。一人暮らしのクローゼット収納では上段をいかに活用するかが、全体の収納力を左右します。

中段(ハンガーポール):よく着る服を「掛ける収納」にする

一人暮らしのクローゼット収納の主役は、中段のハンガーポールです。シャツ、ブラウス、ジャケット、コートなど、シワになりやすい服は掛けて収納しましょう。スリムハンガーに統一すれば、同じスペースでも掛けられる服の数が1.5倍以上に増えます。

さらに、洗濯用ハンガーとクローゼット用ハンガーを兼用にすれば、乾いた洗濯物をそのままクローゼットに掛けるだけで収納が完了し、畳む手間を省けます。一人暮らしのクローゼット収納は、「掛ける」と「畳む」を使い分けることで効率が格段に上がります。

下段(ポール下):引き出しケースで畳む服を収納する

ハンガーポールに掛けた服の下にできる空間が、一人暮らしのクローゼット収納でもっとも有効活用したいエリアです。ここには引き出し式の衣装ケースを設置し、Tシャツ、ニット、下着、靴下、パジャマなど畳んで収納する服を入れましょう。

ケースはクローゼットの内寸を測ってからサイズを選ぶのが重要です。無印良品のPPケースやニトリのクローゼット用ケースは、サイズ展開が豊富で一人暮らしのクローゼットにも合わせやすい人気アイテムです。服は立てて収納すると、引き出しを開けたときにすべてが一覧でき、取り出しやすさが格段にアップします。

関連記事:片づけのルール6選!ルールを守れない…そんな方でもできる方法

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一人暮らしのクローゼット収納力をさらに上げるアイデア

基本のゾーニングができたら、さらに収納力を引き上げるテクニックを取り入れましょう。一人暮らしのクローゼット収納は、小さな工夫の積み重ねで驚くほど変わります。

扉の裏にフックを取り付けて小物を収納する

一人暮らしのクローゼット収納で見落としがちなのが、扉の裏側です。ドアフックやワイヤーフックを取り付ければ、帽子、ストール、バッグ、ベルトなどの小物の収納スペースが生まれます。毎日使う通勤バッグを扉の裏に掛けておけば、朝の身支度もスムーズ。扉の裏は閉めれば見えないので、見た目を気にせず収納を増やせるのも嬉しいポイントです。

突っ張り棒でハンガーポールを追加する

一人暮らしのクローゼット収納でポールが足りない場合は、突っ張り棒を使ってポールを追加しましょう。既存のポールの下に突っ張り棒を取り付ければ、2段掛けが実現し、収納量が一気に倍増します。

上段にはジャケットやシャツなど丈の短い服を、下段にはスカートやボトムスを掛けるのがおすすめ。突っ張り棒は壁を傷つけないため賃貸でも安心して使え、引っ越しの際も簡単に外せます。

吊り下げ収納でデッドスペースを活用する

ハンガーポールに掛けるだけで棚のように使える吊り下げ収納は、一人暮らしのクローゼット収納の強い味方です。仕切りのあるボックス型の吊り下げ収納なら、帽子、バッグ、セーターなど型崩れしやすいアイテムを段ごとに分けて収納できます。デッドスペースになりがちなポール周辺の空間も有効活用でき、クローゼット全体の収納力が向上します。

スーツケースやバッグの中も収納スペースとして活用する

一人暮らしのクローゼット収納を最大化するなら、スーツケースや大きめのバッグの「中」も収納スペースとして活用しましょう。旅行用スーツケースの中に、シーズンオフの服やタオルを入れておけば、デッドスペースがゼロに近づきます。バッグの中にも季節外れの小物やストールを収納すれば、型崩れ防止にもなり一石二鳥です。

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一人暮らしのクローゼット収納におすすめのグッズ

一人暮らしのクローゼット収納に役立つ、手軽に手に入るおすすめグッズをご紹介します。どれも100円ショップやニトリ、無印良品などで購入でき、賃貸でも安心して使えるものばかりです。

スリムハンガーで掛ける量を1.5倍にする

一人暮らしのクローゼット収納で真っ先に見直したいのがハンガーです。一般的なプラスチックハンガーは厚みがあるため、ポール1本に掛けられる枚数が限られます。マワハンガーやニトリの滑りにくいスリムハンガーに統一するだけで、同じポール幅でも1.5倍以上の服を掛けられるようになります。色を揃えると見た目もすっきり。洗濯用と兼用にすれば、乾いたらそのままクローゼットに移すだけで収納が完了し、畳む手間が大幅に減ります。

引き出し式衣装ケースで下段を有効活用する

一人暮らしのクローゼット収納の下段には、引き出し式の衣装ケースが必須です。無印良品のPP衣装ケースやニトリのクローゼット用ケースは、高さ・幅・奥行きのバリエーションが豊富で、一人暮らしの小さなクローゼットにもぴったり合うサイズが見つかります。

購入前にクローゼットの内寸(幅・奥行き・高さ)を必ず測り、扉が開く幅も確認しておきましょう。ケースの前面に白い紙を入れると目隠しになり、統一感のあるすっきりした見た目に仕上がります。

突っ張り棒と吊り下げ収納でデッドスペースをゼロにする

突っ張り棒は一人暮らしのクローゼット収納の万能アイテムです。既存のポールの下や横、上段の棚の下など、あらゆる場所に追加ポールを設置できます。S字フックを組み合わせれば帽子やバッグも掛けられます。

また、ハンガーポールに掛けるだけの吊り下げ収納(吊り下げシェルフ)も、デッドスペースを棚に変える優れもの。セーターやバッグなど型崩れしやすいアイテムを段ごとに分けて収納できるため、一人暮らしのクローゼット収納をさらに充実させたい方にぴったりです。

一人暮らしのクローゼット収納を維持する習慣化のコツ

せっかく整えたクローゼットも、仕組みがなければすぐに元に戻ってしまいます。一人暮らしのクローゼット収納をきれいに保つための習慣を身につけましょう。

「1着買ったら1着手放す」ルールで服の量を一定に保つ

一人暮らしのクローゼット収納を維持する最も効果的なルールが、「1イン1アウト」です。新しい服を1着買ったら、古い服を1着手放す。このシンプルなルールを守るだけで、クローゼットの中がいつまでも適正量に保たれます。手放す服はフリマアプリや古着回収を活用すれば、リサイクルにもなり気持ちよく手放せます。「クローゼットに入る分だけ持つ」という意識が、一人暮らしのクローゼット収納を長期的に整える秘訣です。

衣替えのタイミングでクローゼットを総点検する

春と秋の衣替えは、一人暮らしのクローゼット収納を見直す絶好のチャンスです。上段にしまっていたシーズンオフの服を入れ替える際に、1年以上着なかった服がないかチェックしましょう。着なかった服は次のシーズンも着ない可能性が高いため、思い切って手放すことをおすすめします。衣替えのたびにこの点検を行えば、一人暮らしのクローゼット収納が年々すっきりしていきます。

「戻しやすい仕組み」をつくることが続けるコツ

一人暮らしのクローゼット収納で最も大切なのは、「片づけやすい」よりも「戻しやすい」仕組みをつくることです。掛ける服はハンガーに掛けるだけ、畳む服は引き出しに立てて入れるだけ、小物はフックに引っ掛けるだけ——ワンアクションで戻せる仕組みにしておけば、忙しい朝や疲れた夜でも自然と片づけが完了します。「戻すのが面倒だから出しっぱなし」を防ぐことが、一人暮らしのクローゼット収納を長くきれいに保つコツです。

まとめ

一人暮らしのクローゼット収納は、まず服の量を最適化し、上段・中段・下段のゾーニングで収納効率を高めることが基本です。スリムハンガーで掛ける収納を充実させ、引き出しケースで畳む収納を整え、扉裏のフックや突っ張り棒で収納力をさらにアップさせましょう。

そして何より大切なのは、一人暮らしのクローゼット収納を「維持する仕組み」をつくること。「1着買ったら1着手放す」ルール、衣替え時の総点検、ワンアクションで戻せる仕組み——この3つの習慣を取り入れれば、小さなクローゼットでもいつもすっきりした状態を保てます。

お片づけの習慣化についてもっと詳しく知りたい方は、ホームポートの「サチアップ片づけ習慣化講座」もぜひご活用ください。家族みんなが毎日ごきげんに暮らせる、そんなおうちづくりをサポートしています。

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お片づけ習慣化コンサルタント
株式会社Homeport 代表取締役
片づけ・自分の人生・夫婦間のコミュニケーションを軸にママたちが自分らしくご機嫌な毎日になる『家庭力アッププロジェクト®︎』を主宰。
またライフワークとして、子どもたちが片づけを通して”生きる力”を養える『親子deお片づけ』も主宰。

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