子どもが学校や園から毎日のように持ち帰るプリント。気づけば山積みになり、「重要なお知らせを見落とした」「提出物を出し忘れた」なんて経験はありませんか。兄弟がいればその分枚数も増え、管理は本当に大変ですよね。けれど、プリント整理は高価な収納用品がなくても、100均グッズと“ちょっとした仕組み”があれば、ぐっとラクになります。
大切なのは、収納グッズを買う前に「分け方のルール」を決めること。この記事では、学校のプリントが片づかない理由から、失くさないための分類ルール、ダイソー・セリアなど100均グッズを使った整理術、子どもが自分でプリントを出す仕組みづくりまで、お片づけ習慣化のプロの視点でわかりやすく解説します。
お片づけ習慣化率97%学校のプリントが片づかない・失くす理由

「プリントがいつも散らかる」「大事なお知らせを失くす」——その原因は、整理が苦手だからではなく、“仕組み”がないからです。
子どもが持ち帰ったプリントを「とりあえず」テーブルや棚に置いてしまうと、新しいプリントがどんどん重なり、どれが重要かわからなくなります。さらに、「いつまで取っておくか」のルールがないと、不要なプリントまで溜まり続け、本当に必要な一枚が埋もれてしまいます。逆に言えば、「分け方」と「置き場所」を決めるだけで、プリント整理は驚くほどスムーズになります。
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【最初が肝心】プリントを4つに分類するルール

収納グッズを買う前に、まずやるべきは「プリントの分け方」を決めること。次の4つに分類すると、迷わず管理できます。
1.すぐ対応が必要なもの(提出物・締切あり)
提出書類や集金、締切のあるお知らせなど、すぐ対応が必要なプリント。これは目につく場所に“見える化”して、対応したら処分するのが鉄則です。
2.一定期間とっておくもの(予定表・献立表)
月間の行事予定表や給食の献立表など、その期間中くり返し見るプリント。冷蔵庫の横など、家族がよく見る場所に貼っておくと便利です。
3.長期保管するもの(年間予定・重要書類)
年間行事予定や進級・進学に関わる重要書類など、長く保管するもの。ファイルにまとめて、決まった場所に保管しておきましょう。
4.すぐ捨ててよいもの
見たら役目が終わるお知らせや、すでに対応済みのプリントは、ためずにすぐ処分。「分類して、いらないものはすぐ手放す」ことが、溜めない最大のコツです。
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100均グッズを使ったプリント整理術5選

分類が決まったら、ダイソー・セリアなどの100均グッズを活用して、収納の仕組みをつくりましょう。安く手軽にそろうのが100均の魅力です。
クリアファイルで家族・種類ごとに分ける
もっとも手軽なのがクリアファイル。子どもごと、内容(学校・習い事など)ごとに分けて入れれば、ごちゃ混ぜを防げます。インデックス付きやポケットファイルを使えば、さらに見やすく管理できます。
バインダーに挟んで「見える化」する
よく見る予定表や献立表は、バインダーに挟んで冷蔵庫横や壁に掛けておくと便利。裏にマグネットシートを貼れば、冷蔵庫にぺたっと貼れて取り外しも簡単です。
ファイルボックスで長期保管書類をまとめる
長く保管する重要書類は、ファイルボックスにまとめて立てて収納。ボックスごとに「学校」「習い事」とラベルを貼れば、必要なときにサッと取り出せます。
マグネットポケットで提出物を冷蔵庫に
すぐ対応が必要な提出物は、マグネット付きのポケットやクリアポケットを冷蔵庫に貼って“一時置き場”に。目につく場所に置くことで、提出忘れを防げます。
コルクボード+クリアファイルで家庭内掲示板
コルクボードにクリアファイルを貼り付ければ、手作りの家庭内掲示板に。今月のお知らせや締切のあるプリントを差し込んでおけば、家族みんなで共有できます。
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お片づけ習慣化率97%子どもが自分でプリントを出す「仕組み」のつくり方
プリント整理で意外と大変なのが、「子どもがプリントを出してくれない」こと。これも、声かけだけに頼らず仕組みで解決できます。
おすすめは、子ども専用の「プリントポスト(提出ボックス)」をつくること。「学校から帰ったら、ここにプリントを入れてね」と決めておけば、子どもはゲーム感覚でポストに入れてくれるようになります。子どもにとって分かりやすく、続けやすい仕組みにするのがポイントです。
出してくれたら「ありがとう、助かったよ」と声をかけることも忘れずに。自分で出す→感謝される、という流れが、子どもの「自分でできた」という自信と習慣を育てます。
プリント整理を続ける3つのコツ
仕組みをつくっても、続かなければ意味がありません。無理なく続けるためのコツを紹介します。
「もらったらすぐ分ける」を習慣にする
プリントは、もらったその場で4分類に振り分けるのが理想。「あとで」とためると、また山積みに戻ってしまいます。帰宅後すぐの数分で振り分ける習慣をつけましょう。
定期的に見直して、古いプリントを処分する
予定表は月が変わったら処分、対応済みの提出物は即処分。月初めなど決まったタイミングで見直すと、不要なプリントが溜まりません。
置き場所は「家族がよく通る場所」に
プリントの定位置は、リビングや冷蔵庫まわりなど、家族が毎日目にする場所に。目につくからこそ、見落としや出し忘れを防げます。
100均グッズを選ぶときのポイント
100均にはたくさんの整理グッズがありますが、「かわいいから」「流行っているから」と買い集めるのは要注意。グッズを買うこと自体が目的になると、かえってモノが増えてしまいます。
大切なのは、グッズを買う前に「どう分けて、どこに置くか」という仕組みを決めること。その仕組みに必要なものだけを、100均で買い足すのが正解です。選ぶときは、見た目より「家族が使いやすいか」「出し入れがラクか」を基準にしましょう。
プリント整理は、ただ書類を片づけることではなく、大切なお知らせを見落とさず、家族みんながスムーズに暮らせる仕組みづくりです。完璧なおしゃれ収納を目指すより、「失くさない・見落とさない」シンプルな仕組みを、家族で続けていきましょう。
まとめ:仕組みが先、100均グッズは後。失くさない整理を習慣に
学校のプリントが片づかないのは、整理が苦手だからではなく、「分け方」と「置き場所」の仕組みがないから。まずは「すぐ対応・一定期間保管・長期保管・すぐ捨てる」の4つに分類するルールを決め、クリアファイルやバインダー、ファイルボックスなどの100均グッズで仕組みをつくりましょう。
子どもが自分でプリントを出す“ポスト”の工夫や、もらったらすぐ分ける習慣も効果的です。グッズは仕組みを決めてから選ぶのが正解。失くさない仕組みを家族で続けて、ごきげんな暮らしを実現しましょう。
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