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【ママ必見】小学生の子供の部屋の片づけ方【10の整理整頓テクニックを紹介】
【ママ必見】小学生の子供の部屋の片づけ方【10の整理整頓テクニックを紹介】

この記事では、「小学生の子どもでも部屋の片づけ方がわかる様になるコツ」を紹介します。

  • 小学生になっても片づけできない
  • どうしたら自ら片づけしてくれる?
  • 散らかっている部屋にイライラ

こんな風に、小学生の子どもがお片づけできないことに困っているママは非常に多くいます。

「小学生にもなって、片づけができないなんてありえない」と、子どもに対してきつく叱ってしまうママもいるでしょう。

小学生の子どもが自ら進んで片づけできるようになるためには、親の片づけに対する向き合い方がとても重要です。

本記事では、小学生が部屋の片づけ方を理解して、自分で片づけができるようになるためのコツを10個紹介しています。

「小学生なんだから片づけくらいできて当たり前」という思い込みから、親子で一緒に抜け出しましょう!

小学生で部屋の片づけができないのは変?

「もう小学生なのに、子どもが片づけできないなんておかしい?」

そんな風に、お片づけができない子どもを見て不安になるママは多いでしょう。

  • 「小学生なのに片づけできないなんて恥ずかしい」
  • 「小学生で片づけができないなんてうちだけ?」
  • 「小学生は部屋の片づけ方くらいわかるのが当たり前」

もしかしたら、子どもに対してそんな風に思っているママもいるかもしれませんね。

でも安心してください、小学生になっても部屋の片づけ方がわからない子は意外と多いんですよ。

小学生でも部屋を上手に片づけられない子は多い

小学生になったからと言って、急に部屋を片づけられるようになるわけではありません。

子どもがお片づけをできるようになるまでには、小さい頃から親と一緒に片づけをしてきたというステップが必要です。

片づけることをあまり身近に感じてこなかった子どもの場合、

  • 片づけの必要性を感じていない
  • 片づけの方法がわからない
  • 他にやりたいことが多すぎる

などの理由で、うまく片づけを終わらせられない小学生もいます。

では、小さいうちから片づけを身近に感じていなかった小学生は片づけができないままなのかと言うと、そうではありません。

今からでも遅くはないので、小学生が部屋の片づけ方をしっかり学ぶためのコツを身に着けていきましょう。

小学生が自分で整理整頓できる部屋の片づけ方のコツ

小学生になっても、自分で部屋の片づけができるようにならない。そんな子どもに片づけ方を教えるためには、整理整頓しやすい環境を整えてあげることが大切です。子どもだけに任せきりにするのではなく、親が一緒にコツを押さえた環境づくりをサポートしてあげましょう。

1.身長に合った片づけ方になっているかチェック

片づけができない小学生に多いのが、子どもの身長と片づける場所の高さが合っていないパターンです。

片づける場所がはっきりと見えない状態では、整理整頓しながら片づけをするのは難しいですよね。

子ども自身が見えない場所は積み重ねるだけのお片づけになったり、バラバラな状態で物が置かれていたりという結果につながります。

まずは子どもの身長に合った片づけ方になっているか、片づけがしにくい、見えにくいところはないかを一緒にチェックしてみましょう。

2.不要な物を定期的に処分する習慣を付ける

部屋の片づけ方がわからない小学生の中には、不要な物が部屋に溢れかえっているケースも少なくありません。

特に親が「自分の部屋は自分で片づけなさい」と放置してしまうと、部屋の中に自分の物を詰め込んだだけのお片づけ方法が習慣になってしまうことも。

子ども自身が不要と感じる物は、定期的に処分する習慣を身に着けられるとベストです。

例えば毎週日曜日や、ゴミの日の前日など、決まった日に不要な物を捨てるというルールを作ってみてください。

小学生だからと言って、なんでもできると思い込んでしまうのはNGです。

子どもだけでできない時には、親がサポートしてあげましょう。

ただし親が「いらないんじゃない?」と誘導するのではなく、あくまでも子ども自身が自分で取捨選択をすることが大切です。

3.片づけやすい場所に定位置を決めてあげる

ランドセルやジャンバーなど毎日使う物は、片づけやすい場所に定位置を決めてあげましょう。

毎日使う物だからこそ、片づけしにくい場所に定位置を決めると放置の原因に繋がります。

ランドセルは置いたまま時間割の準備がしやすい、平面の場所がおすすめです。

アウターなら、サッと掛けるだけの場所を玄関に設置すると、部屋の中に持ち込まなくなるので散らかる原因を減らせます。

定位置を決める際は、まず子どもに「どこだったら片づけしやすいか」を聞いてみましょう。

子どもの意見を反映してやりにくさを感じたら、トライ&エラーを繰り返せばいいだけ。

小学生になった子どもに部屋の片づけ方を身につけさせたいのであれば、自身の意見を主軸にした片づけ方法を意識してみてください。

4.ラベリングなどで収納場所を視覚化

棚やラックの中を上手に使えない小学生には、ラベリングなどで入っている物をわかりやすく視覚化してあげましょう。

棚やラックの中などは、部屋の片づけの中でも鬼門と呼ばれる場所です。

外からは見えない分、なんでも詰め込んで片づけを終わりにしてしまう小学生がいます。

未就園児なら写真やイラストなどで視覚化しますが、小学生なら文字だけで充分お片づけがしやすくなるはずです。

また外側だけでなく、棚の内側にラベリングをするのも1つの方法

ハサミはここ、ホチキスはここ、というように、収納する場所まできっちり指定することで、子ども自身が片づける場所に迷わない環境を整えられます。

5.クローゼットなど見えない場所も区分けする

子どもの部屋に広いスペースだけのクローゼットがある場合、注意が必要です。

なぜなら小学生にとって、スペースの活用を自分で想像するのはとても難しいことだから。

部屋の片づけ方がわからない小学生の中には、スペースの使い方がわからない子どもも、とても多いんです。

もしも空間だけのクローゼットがある場合は、収納ケースを置いたり、ハンガーラックや棚などを設置したりして、収納しやすいように区分けをしてあげることをおすすめします。

6.使う場所の近くに物の定位置を作ってあげる

子どもが普段から使う物は、使う場所の近くに定位置を作ってあげられるとベストです。

例えば部屋に下着類を置いておくと、お風呂に入る時に一度部屋に行って、着替えを持ってこなければいけませんよね。

でもお風呂場の近くに着替えがあれば、手の届く範囲で準備を済ませられます。

使う場所の近くに物を置くことで、子ども部屋に必要な物と、それ以外の場所に置くべき物を分けられますよね。

その考え方が子どもにも定着すれば、小学生でも部屋の片づけ方を理解できるようになります。

いつも放置されがちな物を見つけたら、「これはどこで使う物?どこに置いたら使いやすい?」と子ども自身に確認してみましょう。

7.子どもと一緒に片づけ方を進化させていく

大人と子どもの、お片づけに対する考え方は大きく異なります。

ですから、子どもの考えを尊重してあげながら親が一緒にサポートしてあげることが、小学生の部屋の片づけ方には何よりも大切です。

部屋の片づけ方は、年齢や時期によって変わってくるもの。

子どもと一緒に必要な片づけ方を見極めながら、今の時期に合った片づけ方をその都度アップデートしていきましょう。

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8.収納場所に物を詰め込まない

収納するスペースがあると、ついつい物を詰め込んでしまうという方は多いでしょう。

大人でもありがちな詰め込み収納ですから、もちろん小学生でも詰め込みすぎてしまう子は多くいます。

でも収納がいっぱいいっぱいの状態だと、新しく物が入ってきた時に収納場所に困ってしまいますよね。

何か片づけたい物が入ってきたときのために、常に余裕を持った収納を心掛けるようにしましょう。

例えば引き出しラックなら1段は何かあった時のために開けておく、カラーボックスなら、1段の半分は開けておく。

そんな風に余裕のある収納を意識しておけば、片づける場所がないと困ってしまうこともありません。

スペースがあるだけ物を詰め込むのではなく、場所にも心にもゆとりを持った収納設計ができるとよいですね。

9.兄弟がいる場合は物が混ざらないように注意

兄弟で同じ部屋を使っていたり、リビングなどに子ども用の収納スペースを設置したりする場合は、物が混ざってしまわないよう注意が必要です。

収納スペース内で物がごちゃ混ぜになると、どちらの物かわからなくなったり、兄弟の物を使って壊してしまったりトラブルの種になりがちです。

同じ部屋や収納を使う場合でも、兄弟の物はきっちりと分けて片づけられるようスペースを仕切りましょう。

共同で使う物がある場合は、共有する物としない物をわかりやすく区切ることが大切です。

10.収納がない場合はカラーボックスが便利

部屋の片づけ方がわからない小学生の中には、収納スペースが極端に足りないというケースも多くあります。

  • 部屋が狭いから大きなラックは設置できない
  • 備え付けのクローゼットがない
  • 兄弟で使っているから収納スペースが狭い

という場合は、カラーボックスで収納スペースを増設するのもおすすめ。

カラーボックスはリーズナブルな価格で購入でき、縦にも横にも使えるので、どんな部屋にも設置しやすいというメリットがあります。

中に入れる収納ボックスなどは100円ショップでも購入できますし、自分が使いやすいように楽しみながら、カスタマイズしてみてください。

小学生も簡単にできる収納アイディアの実例5つ!

小学生の子どもが部屋の片づけ方を理解できるよう、小学生でも簡単にできる収納アイディアを紹介します。どれもすぐにマネできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

1.ベッドの下も収納に活用

子ども部屋にベッドを置いている場合、ベッドの下も収納に有効活用してみましょう。

ベッド下に高さがあるなら、収納ケースなどを設置しても良いですね。

もしも低くて収納ケースを置けない場合は、100円ショップのすのこやキャスターを使って、移動できる収納ケースをDIYしてみるのも1つの方法です。

2.おもちゃはフタ付き収納がおすすめ

色とりどりで雑然としたイメージがあるおもちゃは、フタ付きのボックスに片づけるのがおすすめ。

お片づけに手間がかかりませんし、フタを閉めてしまえば簡単にお部屋をスッキリとした印象に変えられます。

シンプルな大きめボックスは、無印良品などでも人気です。

おもちゃの量に合わせて、最適な大きさのボックスを選んでみてください。

3.キャスター付きワゴンで授業道具を一括管理

出典:Amazon

小学生の収納アイテムとして人気なのが、キャスター付きのワゴンです。

一番上にそのままランドセルを収納できるサイズ感なので、学校で使う物をワゴンでひとまとめにできます。

子ども部屋に置いて部屋の片づけ方をわかりやすくする人も多いですが、ワゴンだけをリビングなどに置き、学校の準備は1階で済ませるという使い方も可能ですよ。

4.ファイルボックスやブックスタンドで仕切りを作る

教科書やノートなどは、本棚にそのまま立てるとパタパタ倒れてしまいますよね。

なので、教科書などを立てて収納する場合は、ファイルボックスやブックスタンドで倒れないように支えてあげましょう。

大人からすると「押さえながら収納すればいいだけ」と思うかもしれませんが、手が小さく瞬発力も高くない子どもにとっては、押さえながら立てて収納する方法は難しいもの。

その結果、縦に並べるのではなく上に積み重ねる収納になってしまうのはよくあるケースなので、お片づけしやすい仕切りの導入がおすすめです。

5.ウォールシェルフでおしゃれに収納

部屋の中に収納スペースが少ない場合は、壁を使った収納アイディアもおすすめです。

ウォールシェルフを設置してあげれば、何もなかったところに収納スペースを生み出せませう。

壁にフックを付けたり、有孔ボードなどで収納スペースを増設したり、壁を上手に活用したりしておしゃれで使い勝手のいい収納を作ってみてください。

部屋の片づけ方がわからない小学生は親のサポートが大切

「小学生になっても部屋の片づけ方がわからないなんて…」と恥ずかしがる心配はありません。

部屋の片づけ方は、いくつかのコツを押さえて習慣化すれば誰にでも身に付くテクニックです。

小学生の子どもがわからないのであれば、親が少しずつ教えてサポートしてあげましょう。

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お片づけ習慣化コンサルタント
株式会社Homeport 代表取締役
片づけ・自分の人生・夫婦間のコミュニケーションを軸にママたちが自分らしくご機嫌な毎日になる『家庭力アッププロジェクト®︎』を主宰。
またライフワークとして、子どもたちが片づけを通して”生きる力”を養える『親子deお片づけ』も主宰。

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