ほぼワンオペでの生活…片づけたら劇的な変化が

2023.8.24(木)

私は子どもがいるから

片づけができないんだ…そう思ってた。

私は、

11歳の不登校の息子、

と3歳の娘を育てながら仕事もしている。

夫は仕事中心の生活をしていてあまり

家事・育児の協力が得られず、

片づけに費やす時間がない。

ほぼワンオペの状態で

育休から復職

がんばって働いたけど、

仕事が回らなくなったタイミングで

職場の人との信頼関係がうまく築けなくなり、

いっぱいいっぱいに…..

職場のデスクは散らかり放題で、

探し物ばかり。

その結果、

仕事のミスが増えた。

少しのことから始まった

負の連鎖が止められず…

本当は休める場所のはずの家の中も、

散らかっているし、家事も育児もある状態。

かといって、夫の協力も得られない。

「もう無理だ」と思って仕事を辞めた。

仕事をやめて家にいる時間が多くなり、

せめて家の中だけでも

過ごしやすい状態にしたい

と思い、次の職が見つかるまでの間、

「片づけよう」 

と思い、重い腰を上げた。

以前は片づけに苦手意識はなかったけど、

引っ越しが多く、

自分の荷物がそれほど

多くなかったからかもしれない。

でも今は、

自分のモノだけでなく家族のモノも増え、

管理ができていない状態

育児が忙しくなり始めた頃に、

片づけることに対して考えたり、

時間や手間を費やしたりすることをやめてしまっていた。

最初は自宅まで来てくれる整理収納アドバイザーの方にお願いしようと思ったけど、

このぐちゃぐちゃな家の何をどうやってお願いすればいいのかわからず…

いざ片づけようと思っても、

何から手をつければいいのかわからない。

そんなときに

「とあるセミナー」の存在を知った。

過去に片づけのセミナーは参加し、

有名な片づけの本を買ったけど、

結局リバウンド…

かといってこのままではいけないから、すがりつく思いで

参加を決意。

自分が片づけられるようになれば、

「子どもたちも片づけが習慣化できるかな?」

っていうのと、

「家族にも、よい影響がでたらいいな」

という期待があった。

小学校5年生の長男は、

3年ほど前から不登校が続いている。

さらに、

自分だけのリズムで

生活をしている夫にも

イライラがたまっていた。

自分が変わることが、

家族みんなの笑顔につながるかもしれないと思った。

セミナー参加後…

家事・育児・転職活動に加えて、

45日間の片づけもスタート。

本当に、“怒涛の日々”だった。

少しでも時間があるときは、

気づけば片づけについて考えるように。

不用品を手放し、モノの定位置を探す。

次女が起きている時間はなかなか片づけを進められないので、

昼寝の時間や寝かしつけが終わった夜などの時間を活用。

長男は片づけに協力的だった。

たまに夕ごはんを作ってくれるほど料理が好きなので、

キッチンは長男の意見も取り入れることに。

フライパンや調味料などを子どもでも

取り出しやすい場所に収納したかったから、

場所を変えながら検証して一緒に最適な場所を見つけた。

家の中がきれいになってくると、

探し物や「あれどこ?」と家族にきかれることがグンと減り

劇的にストレスが減った。

以前よりもイライラすることがなくなり、

夫に対しても、

ずっと『私だけがこんなにがんばっている!』というイライラ感しかなかったのが、

今では『夫なりに仕事のことで頭を悩ませたりしているんだろうな』

と気づかえるようになった。

今の気持ちは「穏やか」

自分の変化を受けてか、

短気な夫も少し穏やかに変わった。

『できない』とあきらめるのではなくて、

『どうしたらできるようになるか』という考え方に。

前と変わらず、時間はないし、忙しい。

でも、自分の中で『ここまでならできる』

ということがわかるようになった。

転職先も決まり、自分らしいペースで働けるようになり

これからはもっと子ども達と向き合おうと思えるように。

自宅でパーティーを開いたとき、ほとんどの料理を長男が作ってくれました。人が喜んでくれるのは好きみたい。これからそうやって長男が料理の腕を振るう機会を増やしていこうかな

片づけによってすべてがボリュームダウンして心が軽くなった

「家の中のモノの量が減ったというのはもちろんそうだけど、ずっと心の中にあった

『片づけないと……』という気持ちがなくなった

片づけが生活の一部になって、やらなきゃいけないタスクではなくなった。」

そんなセミナーって?(CTA)

※この記事は、朝日新聞AERAで掲載されている、実際のお客様の声を参照しています。