2022.09.21 | TOPIC,
日能研に通う親子約500名が参加!苦手な片づけを習慣化し、受験に役立つ「時間管理」も身につける方法を西崎彩智がお伝えしました
9月10日(土)10:00より、中学中学受験専門の学習塾「日能研」に通う、3〜4年生の子どもと保護者を対象に、Homeport代表の西崎彩智によるオンライン特別講座「小学生なのに自分でやり抜く子どもになれるお片づけ」を開催しました。
事前アンケートの結果では、「片づけは好きですか?」の設問に対し、74%の子供が「とても嫌い(または苦手)(167名)または「あまり好きではない(179名)」と回答。また、学習スペースは片づいていますか?の設問に対して、「片づいている」と回答したのはわずか7%の31名。残りの439名の保護者は「常に散らかっている(91名)」「片づけてもすぐ散らかる(348名)」と、片づけに対して課題をもっていることがわかりました。
◆事前アンケート結果
「片づけが嫌い」という子ども達に理由をたずねると、「面倒くさい」「片づけるより遊びたい」「忙しい」という声が多く、片づけを後回しにすることで結果「お母さんに叱られ」ますます片づけが嫌いになっています。子ども達が「片づけに(やりたいことに)実際かかる時間」と「使えると思っている時間」のギャップを埋めること、そして物事に優先順位をつけることにより、上手く時間を使えるようになり、片づけもやりたいことも全てできるようになります。今回の講座では片づけのステップだけでなく、すぐに実践できる「時間管理」方法をお伝えしました。
最後のワークでは保護者の方々に「今日からやること」を記入していただき、終了しました。
ワークでは、「まずは自分がプリント類の整理をやります」「まずは自分から。家事にどのくらいの時間がかかるのか把握してみたい」といった保護者が行動して子どもに見せる、という内容から、「少しの片づけでも子どもを褒めるようにします」「子どもへの脅しをやめます」「子どもに一番きれいにしたい場所を聞いてみます」などの子どもへの声かけを変えるという内容も多く見られました。「まずは親からという言葉にドキッとした」「時間管理の概念が変わりそうでワクワクした」などの感想もいただきました。
〜実施概要〜
■講座名
オンライン特別講座「小学生なのに自分でやり抜く子どもになれるお片づけ」
(協力:株式会社日能研関東・コアネット教育総合研究所)
■日時
令和4年9月10日(土) 10:00〜11:00 ZOOMによるオンライン講座
■参加者
日能研関東が運営する教室に通う3・4年生の子どもと保護者(226組/約500名)
■講座内容
<子ども向け>
・片づけが必要な理由
・片づけを通じて身につく3つの力
・片づけの3ステップ実践方法
・「行動チェックリスト」を用いた時間管理の仕方
<保護者向け>
・保護者ができる環境作り
・習慣化のための方法(事例紹介あり)
・両親のあり方が与える子どもへの影響について
・目標を現実に変える5つのステップ
・質疑
・振り返りワーク(行動宣言)
西崎彩智による特別講座「小学生なのに自分でやり抜く子どもになれるお片づけ」
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