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片づけが終わらない…。なぜ終わらないの?どう進めればいい?

片づけが終わらない…。なぜ終わらないの?どう進めればいい?

「片づけが終わらない…」と感じると、気持ちが焦り、業者へ依頼することを考える方もいます。

確かにプロに任せれば一度はきれいになりますが、その場だけ片付いても、生活そのものが変わらなければすぐに元の状態に戻ってしまいます。

片づけが終わらない原因は、部屋の散らかりではなく「管理の仕組みが整っていないこと」にある場合が多いです。

この記事では、片づけが終わらないと感じたときに立ち止まって考えたいポイントをまとめていきます。

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片づけの終わりはどこ?

片付けの終わりはどこ?

片づけが終わらないと感じるときは、まず「片づけには明確な終わりがない」という前提を押さえておきましょう。

生活している以上、物は必ず動きますし、毎日少しずつ散らかります。

だからこそ、全体を完璧に整えようとするのではなく、「自分が続けられる形」をつくることが大切です。

以下では、片づけが終わらないと感じてしまう理由と、続けやすい進め方について解説します。

片づけに終わりはありません

片づけには終わりがあると思わず、続けやすい形をつくることが大切です。

生活している限り物は動き、毎日少しずつ散らかるため、「完璧な状態」を保つことは現実的ではありません。

そこで、無理なく片づけられる仕組みづくりが必要になります。

たとえば、「よく使う物は取り出しやすい場所に置く」「毎日数分だけ整える時間をつくる」など、小さな習慣にすると負担がぐっと軽くなります。

片づけは一度終わらせるものではなく、生活の中で続けていく行動です。

続けやすい形を作っておくと、散らかってもすぐ元に戻せるようになります。

片づける目的を整理しましょう

片づけを続けるには、まず「何のために片づけたいのか」をはっきりさせましょう。

目的が曖昧なままだと、片づけそのものが目標になってしまい、終わらない作業に追われて疲れてしまいます。

たとえば「ゆっくりくつろげる時間をつくりたい」「家族が困らない状態にしたい」など、叶えたいことを先に決めておくと、やるべき場所の優先順位がわかりやすくなります。

くつろぐことが目的なら、リビングを整えるだけで十分な日もありますし、家族が困らないことが大事なら多少見た目がそろっていなくても問題ありません。

目的を明確にすると、片づけに追われる感覚が減り、必要な場所から落ち着いて進められます。

よくある片づけが終わらない原因

よくある片付けが終わらない原因

片づけが終わらないと感じるときは、原因を整理すると改善のきっかけが見つかります。

多くの場合、片づけが難しいのは「やり方が間違っている」からではなく、行動が止まってしまう理由がいくつも重なっているためです。

以下では、片づけが終わらないと感じやすい原因を整理していきます。

悩んで行動しない時間が長い

片づけが終わらない原因の一つは、考える時間が長くなり、実際の行動に移れないことです。

何を捨てるか、どこに戻すかを悩み続けるほど時間だけが過ぎ、手が止まってしまうケースです。

そこで、深く考える前に小さく動くことを意識します。

たとえば、テーブルの上の紙類をまとめる、不要な袋を一枚だけ捨てるなど、すぐ終わる作業を選びます。

短い行動を積み重ねると「できた」という感覚が生まれ、迷う時間が減っていきます。

物を移動させるだけになっている

片づけが終わらない原因には、物を移動させているだけで整理ができていないことがあります。

本や服を別の棚に移動しても、中身が整理されていないと結局取り出しにくく、再び散らかる可能性が高くなります。

そのため、動かす前に「使っている物なのか」「今後必要なのか」を整理しましょう。

量が減ると収納が整いやすく、片づけが進む実感が持てます。

買い物の仕方が変わっていない

片づけが終わらない背景には、物を家に入れる量が変わっていないことがあります。

新しい物を次々に買ってしまうと、部屋はすぐにいっぱいになってしまいます。

そこで、買う前に「本当に使うのか」「家に同じような物がないか」を確認しましょう。

また、もらい物や景品を必要以上に受け取らないように心がけることも大切です。

物の流れを見直すことで、片づけが続きやすくなります。

散らかす癖がある

片づけが進まない原因に、無意識の散らかる習慣が残っている場合があります。

ただ置いただけのつもりでも、積み重なると部屋が散らかりやすくなります。

「帰宅後に買い物袋を床に置く」「使わない物を捨てない」「古い物を処分せず残す」など、小さな習慣が積み重なると片づけに時間がかかります。

これを防ぐために、行動を少し変えてみましょう。

床ではなく定位置に戻す、不要な紙はその日のうちに捨てるなど、小さな習慣を意識すると散らかりにくい環境になります。

どうしても片づけが上手くいかない場合は、以下の記事も参考にしてください。

「片づけられない主婦」は卒業!誰でも簡単に【片づけ上手】になる3つのコツ

完ぺき主義になっている

片づけが進まない理由として、完璧を求めすぎて作業が止まってしまうことがあります。

「どうせやるなら全部きれいにしたい」と考えるほど、最初の行動が重くなるためです。

この場合は、小さな範囲だけ整える方法が効果的です。

「今日はこの引き出しだけ」「床に出ている物だけ戻す」など、達成しやすい範囲に分けると、進んでいる実感が得られます。

片づけが気分次第になっている

片づけを気分に任せて行うと、やる気の波で大きく進んだ日と全く進まない日が生まれます。

間が空くほど部屋は元の状態に戻り、片づけが続かないと感じやすくなるのです。

そのため、気分に左右されない小さな習慣を作ることが効果的です。

「5分だけ」「ゴミを一つ捨てる」など、短時間で終わる行動を毎日続けると負担が少なく、片づけが生活の一部になります。

片づけで大事なのは、気分に左右されない「習慣化」です。
片づけが習慣化されれば「終わらない」ストレスにも悩まされません。
まずは、片づけを習慣化する方法から学んでみましょう。

片づけ習慣化講座について

「片づけが終わらない!」と追い詰められたときの考え方

「片付けが終わらない!」と追い詰められたときの考え方

「片づけが終わらない」と感じたときは、今やれる範囲だけ進めれば十分です。

片づけは一度で終わる作業ではなく、生活が変わるたびに見直しが必要になるからです。

たとえば、子どもの年齢が変われば使う物も変わり、収納の場所も合わなくなります。

そのたびに片づけ方を変えていくのは自然なことです。

最初から完璧を目指すと、時間も気力も足りず、片づけが止まってしまいます。

まずは「今日はここだけ整える」「使っていない物だけ見直す」など、できるところだけ取り組んでください。

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終わりのない片づけを継続させるには小さな目標をつくる

片づけを続けるには、達成しやすい小さな目標をつくりましょう。

大きな目標だけを追うと時間も体力も必要になり、途中で疲れて続かなくなるためです。

家全体を片づけたい場合でも、いきなり全部に取り組むのではなく「今日は食器棚だけ」「週末は洗面所だけ」など、エリアを細かく分けて進めます。

短い時間で終わる作業として「10分だけ片づける」と決める方法も続けやすいです。

「家庭力アッププロジェクト®」でも、朝の10分だけオンラインでつながり、参加者全員で片づける取り組みを行っています。

小さな目標はすぐに達成できるため、「できた」という感覚が積み重なり、継続する力になります。

「片づけが終わらない…」と業者に依頼するのはNG

業者に依頼して片づけを終わらせる方法は、根本的な解決につながらないためおすすめできません。

業者が片づけてくれるのはその場限りで、自分の片づけ方や物との向き合い方が変わらないからです。

次に散らかったときも同じ状態になり、毎回依頼することになれば費用も大きな負担になります。

引っ越しや期限が迫っている場合なら業者に頼るのも選択肢ですが、普段の生活で「片づけが終わらないから」と依頼してしまうと、ただ片づけを人任せにしただけで、生活は整いません。

片づけの目的は、物を減らすことより「自分で管理できる仕組み」をつくることです。

どうしても業者に依頼する場合には、以下の記事も読んでおきましょう。

家事代行の料金相場は?一人暮らしの場合やダスキンなどの業者を徹底比較!

「終わらない」と悩むより「少しやろう」を継続する

片づけが終わらない状態を抜け出すには、「きれいにすること」よりも「自分で維持できる仕組み」を作ることが大切です。

業者に依頼しても、普段の過ごし方が変わらなければ、散らかりは何度でも繰り返されてしまいます。

この悪循環を断ち切るためには、自分で片づけをする習慣を身につけること。

習慣化さえできれば「片づけが終わらない」と悩むこともなく、自分のペースで適度に片づけができるようになります。

片づけ習慣化講座について

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お片づけ習慣化コンサルタント
株式会社Homeport 代表取締役
片づけ・自分の人生・夫婦間のコミュニケーションを軸にママたちが自分らしくご機嫌な毎日になる『家庭力アッププロジェクト®︎』を主宰。
またライフワークとして、子どもたちが片づけを通して”生きる力”を養える『親子deお片づけ』も主宰。

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