共働きで忙しいのに、旦那さんが家事をしないとイライラしませんか?
- 旦那が全然家事を手伝わない
- せっかくの休みも、旦那は自分優先
- 休みの日に旦那がお昼まで起きてこない
そのような理由から、家事をしない旦那さんの改善を諦めていませんか?
この記事を読んで、家事をしない旦那さんを放置してはいけない理由や、協力的になってもらう方法などを紹介します。
「うちの夫は何を言っても変わらない」とあきらめてしまう前に、まずは家事をしない夫を放置した先にどんな“末路”が待っているのかを知っておきましょう。
放置のリスクを正しく理解することが、夫婦関係を見直す第一歩になります。旦那さんに対して家事に協力的になってほしいママさんは、ぜひ参考にしてくださいね。
末路といっても、行き着く先は離婚だけではありません。妻側の消耗はもちろん、夫自身の居場所や生活力が失われていくという側面もあります。両方を知っておくと、話し合いの切り出し方も変わってきます。
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この記事の要点
| 確認したいポイント | 結論 | 詳細 |
|---|---|---|
| 家事をしない夫の末路は? | イライラの蓄積から離婚まで | 不公平感が信頼関係を削り、夫の家庭内での孤立や離婚につながることもあります。5つの段階で整理しました。 |
| なぜ夫は家事をしないの? | 認識のズレと価値観が背景 | 自分のほうが大変、やり方がわからない、家事は女性の仕事という思い込みなど、5つの理由があります。 |
| どうすれば協力してもらえる? | 具体的に伝えて見える化する | 察してもらうのをやめ、家事を書き出して分担します。変わらないときは家事代行や第三者に頼る手もあります。 |
この記事でわかること
- 家事をしない夫を放置したときに起こる5つの末路
- 妻だけでなく、夫自身にも返ってくる末路
- 夫が家事をしない5つの理由と、その背景にある認識のズレ
- 積極的に家事をしてもらうための6つのコツ
- 話し合いの切り出し方と、それでも変わらないときの選択肢
そもそも家事分担はどれくらい妻に偏っている?
「自分ばかり家事をしている気がする」というのは、決して気のせいではありません。各種の公的調査でも、家事負担が妻に大きく偏っている実態が示されています。
内閣府の調査によると、共働きで妻がフルタイムで働く家庭でも、家事負担の割合は妻が約6割、夫が約3割程度にとどまるという結果が報告されています。
さらに、6歳未満の子どもがいる家庭では、妻の家事・育児関連時間が夫の数倍に達するというデータもあります。
総務省統計局の「令和3年社会生活基本調査」でも、6歳未満の子どもがいる世帯の家事関連時間は、週全体の1日平均で妻が7時間28分、夫が1時間54分と報告されています(出典:総務省統計局「令和3年社会生活基本調査 結果の概要」)。
同じ日の中で、これだけの差が生まれているということです。夫の家事時間は5年前より増えているものの、差そのものは大きいままです。
つまり、共働きであっても「家事はなんとなく妻がやるもの」という状態が、今もなお根強く残っているのです。あなたが感じている不公平感は、データの裏付けがある正当な感覚だといえます。
家事をしない夫を放置した末路|起こりうる5つのこと

忙しいのにママ1人で家事をやらなきゃ!と思っていませんか?家事は1人で頑張らないのが大切です。
旦那さんだけでなく、子どもにもママ1人が頑張っている状態は「おかしい」と理解してもらいましょう。以下の5つの末路から、家事をしない旦那さんを放置してはダメです。
- 平等ではないと感じてイライラが増える
- 家事が疎かになり旦那さんに注意される
- 夫婦の信頼関係が少しずつ崩れていく
- 夫が家庭内で孤立し、子どもからの信頼も失う
- 最悪の場合は離婚も
それぞれ、詳しく解説します。
>ダスキンの家事代行サービス「メリーメイド」とは?料金や口コミなど解説♪
>旦那さんの家事が中途半端でイライラ爆発!?原因と対策を徹底解説!
①平等ではないと感じる
共働きなのに、ママだけ家事の負担が大きいと次第に平等ではないと感じてしまいます。これは自然な現象ですね。
共働きで、毎日同じ時間に家を出て、急いで仕事を切り上げ、子どものお迎えまで……。それから家に帰って食事の支度、お風呂の用意、洗濯などやることがいっぱいあります。
それを、ママ1人でやるとなると、どうなるでしょう?
- ゆっくりとくつろいでごはんを食べている旦那にイライラする
- 旦那がソファーでスマホを見ていたら……?
- 旦那に「ごはんまだ?」と聞かれたら……?
忙しくて余裕がなくなると、旦那さんの態度や行動すべてにイライラしてしまい、夫婦喧嘩の原因になる恐れもあります。旦那さんが家事をしないと、平等ではないと感じイライラが増えてしまいます。
ためこんだイライラは、家事の量そのものより回復の時間がないことから生まれます。自分をいたわる時間の作り方は、こちらの記事も参考になります。
>主婦のストレス発散法は?限界を感じる5大原因や確認方法も紹介
②家事が疎かになり旦那さんに注意される
共働きでママ1人が家事をこなしている状態だと、ママも疲れ果ててしまいます。疲れ果てた結果、食事作りや洗濯など必要最低限な家事をこなすだけで精一杯ですよね。
保育園の準備や学校の支度をして、子どもを寝かしつけていると、自分も寝落ちしてしまうなんてこともよく起こります。そうすると、掃除や片づけなどの家事は後回しになってしまいがちです。
そのような時に、旦那さんに「部屋が汚い」「片づけして」など言われてしまうと、ママのイライラは増えるばかりです。
③夫婦の信頼関係が少しずつ崩れていく
家事をしない状態を放置すると、「この人は私の大変さをわかってくれない」という思いが少しずつ積み重なっていきます。
最初は小さな不満でも、積み重なると相手への不信感や怒りに変わり、やがて会話そのものが減っていきます。
家事の協力は、単なる作業の分担ではなく「相手を思いやれるかどうか」のバロメーターでもあります。協力が得られない状態が続くと、夫婦の土台である信頼関係そのものが揺らいでしまうのです。
危ないのは、怒りが「あきらめ」に変わったときです。文句を言っているうちはまだ期待が残っていますが、何も言わなくなった時点で関係の修復は一気に難しくなります。
④夫が家庭内で孤立し、子どもからの信頼も失う
家事をしない夫の姿は、子どももしっかり見ています。「お母さんだけが大変そう」という状況が当たり前になると、子どもは父親に対して尊敬や信頼を抱きにくくなります。
その結果、家庭の中で父親が孤立してしまうケースも少なくありません。家事をしないことは、巡り巡って夫自身の家庭内での居場所を狭めてしまう——これも見過ごせない末路の一つです。
⑤最悪の場合は離婚も
平等ではないと感じ始め、掃除や片づけに文句を言われてイライラが増え続けると、どうなるでしょう?最悪の場合、離婚にいたる可能性もあります。
「手のかかる大人=旦那さん」のお世話までするより、一生懸命働いて子どもと仲良く暮らすほうがいいなと考え始めたらキケンです。とくに共働きで、自身にある程度の経済力があるママの場合は注意しましょう。
実際、家事への非協力が続くと夫婦関係が破綻し、離婚に至るケースもあります。法律上も、夫婦には互いに協力し合う「協力義務」(民法752条)があるとされ、共働きで一方だけがまったく家事をしない状態は、状況によっては離婚原因として考慮される可能性があると指摘する専門家もいます。
また、離婚後に家事スキルがまったくない夫が生活に困窮する、というのもよく語られる“末路”です。家事をしないことは、夫自身の自立する力を奪うことにもつながります。
とはいえ、家事をしないという一点だけで離婚がすぐ認められるわけではありません。ほかの事情と合わせて「婚姻を継続しがたい重大な事由」にあたるかが判断されるため、離婚を視野に入れるなら早い段階で弁護士に相談するのが現実的です。
せっかく縁があって家族になった相手です。2人にとって大切な子どもと一緒に家族仲良く暮らしたいですよね?それならば、家事をしない旦那さんを放置してはいけません。
「末路」は夫自身にも返ってくる
家事をしない状態が続いて困るのは、妻だけではありません。時間が経つほど、夫の側にも取り返しのつかない変化が起こります。
夫に危機感を持ってもらううえでも、この視点は伝える価値があります。
定年後に家の中で居場所を失う
仕事をしているうちは、家庭に関わらなくても「働いているから」という理由が成り立ちます。ところが定年を迎えると、その理由はなくなります。
家の中の物の場所も、日々の段取りも知らないまま過ごしてきた人は、家庭内で任される役割がありません。関わってこなかった年数の分だけ、居場所は小さくなります。
家事を覚えるのは、老後の居場所づくりでもあります。この伝え方をすると、受け止め方が変わる旦那さんもいます。
生活する力が身につかないまま年を重ねる
洗濯機の使い方も、ゴミ出しの曜日も、体調を崩したときの食事の用意もわからない——その状態は、妻に何かあったときに一気に困る状態でもあります。
入院や単身赴任、離婚など、家庭の形が変わる場面は誰にでも起こり得ます。生活の基本を持っていないことは、そのままリスクになります。
家事は、家族のためだけでなく自分が自分の生活を守るための技術でもあります。
子どもが独立したあと、会話が残らない
子育て期に家庭のことに関わらなかった場合、子どもとの共通の記憶が少なくなります。送り迎えも、体調を崩した日の看病も、記憶に残るのは関わった人です。
子どもが独立したあと、連絡を取り合う相手が母親だけになるという話は珍しくありません。日々の関わりの積み重ねが、そのまま関係の厚みになります。
家事の分担は、いまの負担を減らすだけでなく、10年後、20年後の家族関係にも効いてきます。
旦那が家事に協力しない5つの理由

旦那さんに家事をしてもらうには、まずなぜ家事をしないのか?理由を知る必要があります。旦那さんが家事をやらない理由をしっかり理解して解決策を考えましょう。
旦那さんが家事をしない理由は、このような理由ではないでしょうか?
- 自分のほうが大変だと思っている
- 妻に甘えたい
- 家事をしたことがない
- 「家事は女性がやるもの」という価値観がある
- 過去にダメ出しされてやる気をなくした
①自分のほうが大変だと思っている
残業が多いなど妻より働く時間が長い場合や、妻より給料を貰っているからなどの理由から自分は家事をやらなくてもいいと思っているケースです。
実はここには「認識のズレ」も関係しています。ある調査では、夫の多くが「自分は家事をしている」と感じているのに対し、妻側はそれよりずっと少なくしか家事をしてもらっていないと感じている、という結果が出ています。
夫は自分のやった家事を高く見積もりがちなので、「やっているつもり」と「全然足りない」というギャップが生まれやすいのです。
②妻に甘えたい
妻に甘えたいタイプの旦那さんは、妻がいろいろとお世話をしてくれると、愛されていると勘違いしており、さらに悪気はない場合があります。
③家事をしたことがなく、やり方がわからない
そもそも家事をしたことがないので、やり方がわかっていないケースもあります。実家暮らしで、母親がすべて家事をしていた場合に多くあるケースです。
この場合は、頭ごなしに責めても逆効果です。一緒にやってみる・やり方を具体的に教えるといったステップを踏めば、少しずつできるようになる可能性が高いタイプでもあります。
④「家事は女性がやるもの」という価値観がある
「男は外で働き、女は家庭を守るもの」という昔ながらの価値観が根づいている夫もいます。特にそうした家庭で育った人ほど、無意識に「家事は妻の仕事」と思い込んでいることがあります。
本人に悪気がないぶん、価値観のアップデートには根気強い対話が必要です。
⑤過去にダメ出しされてやる気をなくした
一度は家事をやってみたものの、「洗い方が雑」「たたみ方が違う」などとダメ出しされ、やる気を失ってしまったパターンです。
よかれと思った指摘が、夫の家事離れを招いていることもあります。多少のやり方の違いには目をつぶり、まずは「やってくれたこと」を認める姿勢が大切です。
タイプによって効く対処法は変わる
5つの理由は、それぞれ必要な対応が違います。やり方を知らないタイプには手順を渡す、価値観が固いタイプには数字やデータで現状を共有する、ダメ出しでやめたタイプには口出しを減らす、といった具合です。
同じ「家事をしない」でも、原因が違えば同じ声かけでは動きません。まずは自分の家庭がどのタイプに近いかを見極めてみてください。
家事そのものへの苦手意識が強い場合は、こちらの記事の考え方も役に立ちます。
>家事をしたくない時はどうすればいいの?7つの対処法で気持ちを上向きに♪
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旦那が家事に協力的なら心に余裕ができる

旦那さんが家事に協力的になってくれると、よい効果がたくさんあります。旦那さんが家事に協力してくれると、以下のような時間が生まれます。
- 自分の自由時間
- 子どもと過ごす時間
- 休息の時間
ママの負担が減って余裕ができるのです。そうすると、ママは旦那さんにも子どもにもやさしくできます。
ママの笑顔が増えると、家族の笑顔も増えるのです。ママ自身に余裕ができると、旦那さんや子どもに怒ってしまい、あとから自己嫌悪なんてこともなくなるでしょう。
一方で、仕事で疲れて家事をやりたくないのは、ママだけではありません。そう考えると、旦那さんの気持ちも少しはわかるのではないでしょうか?
共働きだからこそ、お互いに仕事で疲れている気持ちも共感できます。ただし、旦那さんが家事をしない理由があるとはいえ、ママ1人だけが負担するのはおかしいのは変わりありません。
そこで次から、旦那さんに積極的に家事をしてくれるようになるコツを紹介します。
旦那が積極的に家事をしてくれる6つのコツ

仕事から疲れて帰ってきているのは、ママも旦那さんも同じ。では、どうすれば積極的に、家事に参加してくれるようになるのでしょうか?
旦那さんが積極的に家事をしてくれるコツを6つ紹介します。
- 接し方や言葉かけを考える
- 思い切って家事を任せてみる
- 旦那さんに選択肢を与える
- 自分の気持ちを打ち明ける
- 家事を「見える化」して分担する
- まずはお片づけを頑張ってもらう
①接し方や言葉かけを考える
ママに一番多いミスは「察してほしい」です。男女の考え方の違いもあり、多くの男性は察するよりも、はっきり言ってもらったほうが理解してくれるケースが多くあります。
そのため「言わなくても、やってほしい」このような気持ちは捨てて、はっきり「これをやって」と旦那さんに伝えましょう。
態度で伝えるより数倍早くやってほしい内容が伝わり、理解してくれます。さらに「掃除上手だね!」というように褒めポイントを加えて伝えると、旦那さんのやる気はアップして効果抜群です。
伝えるときは、お願いを1回につき1つに絞るのがコツです。まとめて頼むと、どれから手をつけるかで止まってしまい、結局やらないままになりがちです。
②思い切って家事を任せてみる
あまり家事をしたことがなかったり、得意でなかったりする旦那さんに家事を任せるのは不安だと思います。不安でも、思い切ってお任せしちゃいましょう。
お任せしないでずっと様子をうかがっていると、旦那さんも「お手伝い」の範囲から抜け出せません。自分の役割として責任を持ってもらうには、任せてみるのもよい方法です。
お互い、信頼関係も大切です。お願いした家事は旦那さんにしっかり任せて、あなたは他の家事に専念しましょう。心配ばかりしないで、思い切って任せるのが大切です。
③旦那さんに選択肢を与える
どの家事を旦那さんにやってもらうか?なかなか悩みますよね。人それぞれ得意分野があるので、旦那さんが得意そうな家事をお任せしちゃいましょう。
そこで旦那さん自身に、得意な家事を選んでもらうのがおすすめです。自分が自ら選んだ家事ならば、頑張ってやらなきゃいけないという使命感も生まれます。
なにより、得意な家事は負担になりにくいので、続けてやってもらうには選んでもらうのがよいでしょう。
④自分の気持ちを打ち明ける
ママ自身も、共働きで仕事をしていて疲れて帰ってきたあとにやる家事は好きになれないですよね。旦那さんに、正直に「自分もやりたくない」と打ち明けてみてはいかがでしょう?
「私もやりたくはないが、やらなければいけないのでやっている」と正直に打ち明ければ、旦那さんも気持ちを共感できるでしょう。
旦那さんの中には、ママが本当に家事が好きでやっていると思っている場合もあるので、正直に打ち明けて気持ちを共有すると、理解してくれるかもしれませんね。
⑤家事を「見える化」して分担する
夫婦で家事がうまく分担できない大きな原因の一つが、「名もなき家事」の存在です。
ゴミ袋の交換、調味料の補充、子どもの提出物の確認など、こまごまとした家事は本人にしか見えておらず、相手には“やっていること”として認識されていません。
そこでおすすめなのが、家事をすべて書き出して一覧にする「見える化」です。紙やアプリに家事を書き出し、どちらが担当するかを話し合って決めると、お互いの負担量が一目でわかります。
「自分はこんなにやっている」という思い込みのズレも解消され、公平な分担につなげやすくなります。
書き出すときは、作業だけでなく「気づく」「段取りする」という手間も1項目として数えると実態に近づきます。献立を考える、在庫を確認する、期限を管理するといった仕事は、時間には表れにくいものの負担が大きい部分です。
1日の流れを時間帯ごとに並べてみると、どこに負担が集中しているかも見えてきます。
>【子どもの年齢別】主婦の1日のスケジュール例を紹介。「忙しい」を減らす方法
⑥まずはお片づけを頑張ってもらう
どの家事をやってもらうか旦那さんに選択肢を与えても、そもそも家事をあまりしない旦那さんは選べないかもしれません。その場合は、まずお片づけからお願いしてみるのはいかがでしょうか?
お片づけは食事の支度や洗濯よりハードルが低く、取り掛かりやすいのがメリットです。「自分も片づけが得意ではない」という場合は、夫婦で一緒に片づけの習慣づくりから始めるのも一つの方法です。
家全体が片づくと家事そのものの量が減り、夫婦どちらの負担も軽くなります。
迷わず進められる基準があると、旦那さんも手を動かしやすくなります。
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話し合いを切り出すときの伝え方
同じ内容でも、伝えるタイミングと言い方で受け取られ方は大きく変わります。せっかく勇気を出して伝えるなら、届く形にしたいところです。
ここでは、話し合いがこじれにくい3つのポイントを紹介します。
疲れている時間帯には切り出さない
帰宅直後や寝る直前は、どちらも余裕がありません。この時間に不満を伝えると、内容ではなく「責められた」という感情だけが残ります。
おすすめは、休日の午前中などお互いに気持ちの余裕がある時間です。「10分だけ話したいことがある」と先に伝えておくと、身構えられにくくなります。
子どもが近くにいない場面を選ぶことも大切です。父親を責める場面を見せずに済みます。
主語を「私」にして事実と希望を伝える
「あなたは何もしてくれない」と伝えると、相手は反論から入ります。代わりに「私はいま余裕がなくて、朝の準備が回っていない」と自分を主語にすると、受け止めてもらいやすくなります。
そのうえで、希望を具体的に足します。「朝のゴミ出しと保育園の送りをお願いしたい」というように、何を、いつ、どのくらいまで言葉にするのがポイントです。
過去の不満を持ち出すと話が広がってしまうため、今回お願いしたいことに絞りましょう。
できたら必ず言葉にして返す
やってもらったあとに何も言わないと、「やってもやらなくても同じ」と受け取られます。やり方が違っても、まずは引き受けてくれたことに対して言葉を返してください。
修正したい点があるなら、その場ではなく次の機会に、1つだけ伝えます。同時にいくつも指摘すると、ダメ出しされたという印象だけが残ります。
続けてもらうためには、完成度より継続を優先するほうが結果的に早いです。
仕返しに家事を放棄するとどうなる?
腹が立ったとき、「自分も一切やらない」と考えたことがある方は多いはずです。実際に検索されることも多い方法ですが、進め方によって結果は大きく変わります。
やるなら、感情ではなく設計として行うのがおすすめです。
黙って全部やめると、困るのは自分
何も言わずに家事を止めると、部屋は荒れ、洗濯物はたまり、食事の用意もなくなります。その状態で生活のストレスを受けるのは、多くの場合、家にいる時間が長い側です。
相手が気づかないまま数日が過ぎ、こちらの消耗だけが増えるパターンもよくあります。一時的に気は晴れても、根本的な解決にはつながりません。
子どもがいる家庭では、しわ寄せが子どもに向かう点にも注意が必要です。
効果があるのは「やめる家事」を宣言する方法
同じ手放すでも、「今週から夫の分の洗濯物は畳まない」「夜の食器洗いは担当しない」と、範囲を決めて先に伝えるやり方なら意味があります。
相手にとっては、自分の担当が明確になるということです。感情的な報復ではなく分担の変更として伝わるため、話し合いにもつなげやすくなります。
それでも動かない場合は、次の章の選択肢を検討してください。無理に自分だけで背負い続ける必要はありません。
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それでも夫が変わらないときの選択肢
できる工夫を続けても、まったく聞く耳を持たない、話し合いにもならない——そんなケースもあります。そのときは、無理にすべてを自分で抱え込む必要はありません。
家事代行サービスを利用する
「夫を動かす」ことにエネルギーを使い果たすより、家事代行サービスや食洗機・乾燥機などの時短家電に頼るほうが、結果的に心が楽になることもあります。
お金で時間と心の余裕を買う、という発想も大切です。
参考記事:子育て共働き夫婦に家事代行サービスはおススメできる?|家事を減らす他の方法もご紹介|夫婦共働き家庭のプチ食洗機NP-TCR4特集
依頼できる作業の範囲や当日の流れを知っておくと、検討しやすくなります。
サービスを使う前に、家事そのものの量を見直す方法もあります。手順や動線を整えるだけでも、1日の作業時間は変わります。
>家事を効率化する方法13選|共働き・ワンオペでも時間にゆとりが生まれるコツ
第三者・専門家に相談する
家事の負担をめぐって心身が限界に近いと感じるときは、夫婦カウンセリングを利用したり、離婚も視野に入る場合は弁護士など専門家に相談したりするのも一つの手です。
一人で我慢し続けることだけが正解ではありません。
何度伝えても変わらない状況では、伝え方を変えるより、自分の負担を減らすほうが確実です。「夫を変える」以外の選択肢を持っておくことが、心の余裕につながります。
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簡単なことからお願いすることで、旦那さんも受け入れやすくなります。
ですが、急に旦那さんにお片づけを任せるといっても「どうやってお片づけを頑張ってもらえばいいの?」「私もお片づけ得意じゃないのに・・・」このように疑問に思う方もいるでしょう。実は、おすすめの方法があるのです。
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まとめ:家事をしない旦那にも協力してもらい1人で頑張らないように♪
家事はママ1人で頑張らないようにしましょう。1人で頑張らないのが、共働きを続けるコツでもあります。
家事をしない夫を放置すると、イライラの蓄積から信頼関係の崩壊、最悪の場合は離婚まで、さまざまな“末路”につながりかねません。だからこそ、早めに向き合うことが大切です。
その末路は、夫にとっても他人事ではありません。定年後の居場所、生活する力、子どもとの関係——関わってこなかった年数の分だけ、あとから取り戻すのは難しくなります。
今は家事をしない旦那さんでも放置せず、この記事を参考にして、家事をする旦那さんに変化させましょう。旦那さんが積極的に家事に参加してくれると、幸せな家庭を手に入れられます。
ママの笑顔が多い家庭=幸せな家庭力です。諦めず、旦那さんに協力してもらいましょう。
今日からできるのは、家事を紙に書き出すことと、お願いを1つだけ具体的に伝えることです。この2つだけでも、話し合いの土台は変わります。

もし、どうしても旦那さんに家事を協力してもらえないなら、ぜひ「家庭力アッププロジェクト」を検討してみてください。
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