共働きで忙しいのに、旦那さんが家事をしないとイライラしませんか?
- 旦那が全然家事を手伝わない
- せっかくの休みも、旦那は自分優先
- 休みの日に旦那がお昼まで起きてこない
そのような理由から、家事をしない旦那さんの改善を諦めていませんか?
この記事を読んで、家事をしない旦那さんを放置してはいけない理由や、協力的になってもらう方法などを紹介します。
旦那さんに対して家事に協力的になってほしいママさんは、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
家事をしない旦那を放置すると起こりうる3つの末路
忙しいのにママ1人で家事をやらなきゃ!と思っていませんか?
家事は1人で頑張らないのが大切です。
旦那さんだけでなく、子どもにもママ1人が頑張っている状態は「おかしい」と理解してもらいましょう。
以下の3つの末路から、家事をしない旦那さんを放置してはダメです。
- 平等ではないと感じる
- 家事が疎かになり旦那さんに注意される
- 最悪の場合は離婚も
それぞれ、詳しく解説します。
①平等ではないと感じる
共働きなのに、ママだけ家事の負担が大きいと次第に平等ではないと感じてしまいます。
これは自然な現象ですね。
共働きで、毎日同じ時間に家を出て、急いで仕事を切り上げ、子どものお迎えまで……。
それから家に帰って食事の支度、お風呂の用意、洗濯などやることがいっぱいあります。
それを、ママ1人でやるとなると、どうなるでしょう?
- ゆっくりとくつろいでごはんを食べている旦那にイライラする
- 旦那がソファーでスマホを見ていたら……?
- 旦那に「ごはんまだ?」と聞かれたら……?
忙しくて余裕がなくなると、旦那さんの態度や行動すべてにイライラしてしまい、夫婦喧嘩の原因になる恐れもあります。
旦那さんが家事をしないと、平等ではないと感じイライラが増えてしまいます。
②家事が疎かになり旦那さんに注意される
共働きでママ1人が家事をこなしている状態だと、ママも疲れ果ててしまいます。
疲れ果てた結果、食事作りや洗濯など必要最低限な家事をこなすだけで精一杯ですよね。
保育園の準備や学校の支度をして、子どもを寝かしつけていると、自分も寝落ちしてしまうなんてこともよく起こります。
そうすると、掃除や片づけなどの家事は後回しになってしまいがちです。
そのような時に、旦那さんに「部屋が汚い」「片づけして」など言われてしまうと、ママのイライラは増えるばかりです。
③最悪の場合は離婚も
平等ではないと感じ始め、掃除や片づけに文句を言われてイライラが増え続けると、どうなるでしょう?
最悪の場合、離婚にいたる可能性もあります。
「手のかかる大人=旦那さん」のお世話までするより、一生懸命働いて子どもと仲良く暮らすほうがいいなと考え始めたらキケンです。
とくに共働きで、自身にある程度の経済力があるママの場合は注意しましょう。
せっかく縁があって家族になった相手です。
2人にとって大切な子どもと一緒に家族仲良く暮らしたいですよね?
それならば、家事をしない旦那さんを放置してはいけません。
旦那が家事に協力しない理由
旦那さんに家事をしてもらうには、まずなぜ家事をしないのか?理由を知る必要があります。
旦那さんが家事をやらない理由をしっかり理解して解決策を考えましょう。
旦那さんが家事をしない理由は、このような理由ではないでしょうか?
- 自分のほうが大変だと思っている
- 妻に甘えたい
- 家事をしたことがない
旦那さんが「自分のほうが大変だと思っている」場合も。
残業が多いなど妻より働く時間が長い場合や、妻より給料を貰っているからなどの理由から自分は家事をやらなくてもいいと思っているケースです。
また、妻に甘えたいタイプの旦那さんは、妻がいろいろとお世話をしてくれると、愛されていると勘違いしており、さらに悪気はない場合があります。
そもそも家事をしたことがないので、やり方がわかっていないケースもあります。
実家暮らしで、母親がすべて家事をしていた場合に多くあるケースです。
旦那が家事に協力的なら心に余裕ができる
旦那さんが家事に協力的になってくれると、よい効果がたくさんあります。
旦那さんが家事に協力してくれると、以下のような時間が生まれます。
ママの負担が減って余裕ができるのです。
そうすると、ママは旦那さんにも子どもにもやさしくできます。
ママの笑顔が増えると、家族の笑顔も増えるのです。
ママ自身に余裕ができると、旦那さんや子どもに怒ってしまい、あとから自己嫌悪なんてこともなくなるでしょう。
一方で、仕事で疲れて家事をやりたくないのは、ママだけではありません。
そう考えると、旦那さんの気持ちも少しはわかるのではないでしょうか?
共働きだからこそ、お互いに仕事で疲れている気持ちも共感できます。
ただし、旦那さんが家事をしない理由があるとはいえ、ママ1人だけが負担するのはおかしいのは変わりありません。
そこで次から、旦那さんに積極的に家事をしてくれるようになるコツを紹介します。
旦那が積極的に家事をしてくれる5つのコツ
仕事から疲れて帰ってきているのは、ママも旦那さんも同じ。
では、どうすれば積極的に、家事に参加してくれるようになるのでしょうか?
旦那さんが積極的に家事をしてくれるコツを5つ紹介します。
①接し方や言葉かけを考える
ママに一番多いミスは「察してほしい」です。
男女の考え方の違いもあり、多くの男性は察するよりも、はっきり言ってもらったほうが理解してくれるケースが多くあります。
そのため「言わなくても、やってほしい」このような気持ちは捨てて、はっきり「これをやって」と旦那さんに伝えましょう。
態度で伝えるより数倍早くやってほしい内容が伝わり、理解してくれます。
さらに「掃除上手だね!」というように褒めポイントを加えて伝えると、旦那さんのやる気はアップして効果抜群です。
②思い切って家事を任せてみる
あまり家事をしたことがなかったり、得意でなかったりする旦那さんに家事を任せるのは不安だと思います。
不安でも、思い切ってお任せしちゃいましょう。
お任せしないでずっと様子をうかがっていると、旦那さんも「お手伝い」の範囲から抜け出せません。
自分の役割として責任を持ってもらうには、任せてみるのもよい方法です。
お互い、信頼関係も大切です。お願いした家事は旦那さんにしっかり任せて、あなたは他の家事に専念しましょう。
心配ばかりしないで、思い切って任せるのが大切です。
③旦那さんに選択肢を与える
どの家事を旦那さんにやってもらうか?
なかなか悩みますよね。
人それぞれ得意分野があるので、旦那さんが得意そうな家事をお任せしちゃいましょう。
そこで旦那さん自身に、得意な家事を選んでもらうのがおすすめです。
自分が自ら選んだ家事ならば、頑張ってやらなきゃいけないという使命感も生まれます。
なにより、得意な家事は負担になりにくいので、続けてやってもらうには選んでもらうのがよいでしょう。
④自分の気持ちを打ち明ける
ママ自身も、共働きで仕事をしていて疲れて帰ってきたあとにやる家事は好きになれないですよね。
旦那さんに、正直に「自分もやりたくない」と打ち明けてみてはいかがでしょう?
「私もやりたくはないが、やらなければいけないのでやっている」と正直に打ち明ければ、旦那さんも気持ちを共感できるでしょう。
旦那さんの中には、ママが本当に家事が好きでやっていると思っている場合もあるので、正直に打ち明けて気持ちを共有すると、理解してくれるかもしれませんね。
⑤まずはお片づけを頑張ってもらう
どの家事をやってもらうか旦那さんに選択肢を与えても、そもそも家事をあまりしない旦那さんは選べないかもしれません。
その場合は、まずお片づけからお願いしてみるのはいかがでしょうか?
お片づけは食事の支度や洗濯よりハードルが低く、取り掛かりやすいのがメリットです。
簡単なことからお願いすることで、旦那さんも受け入れやすくなります。
ですが、急に旦那さんにお片づけを任せるといっても「どうやってお片づけを頑張ってもらえばいいの?」「私もお片づけ得意じゃないのに・・・」このように疑問に思う方もいるでしょう。
実は、おすすめの方法があるのです。
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まとめ:家事をしない旦那にも協力してもらい1人で頑張らないように♪
家事はママ1人で頑張らないようにしましょう。
1人で頑張らないのが、共働きを続けるコツでもあります。
今は家事をしない旦那さんでも放置せず、この記事を参考にして、家事をする旦那さんに変化させましょう。
旦那さんが積極的に家事に参加してくれると、幸せな家庭を手に入れられます。
ママの笑顔が多い家庭=幸せな家庭力です。
諦めず、旦那さんに協力してもらいましょう。
もし、どうしても旦那さんに家事を協力してもらえないなら、ぜひ「家庭力アッププロジェクト」を検討してみてください。
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そのため「共働きで私も疲れているのに、旦那さんが家事を手伝ってくれない……」というような悩みも、同じママさん同士が共有することで、ともに対策を考えられるのです。
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旦那さんも家事に協力する、すてきな家庭を手に入れましょう!